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ドコモ、皮膚アセトン測定デバイス展示。人が出すガスで脂肪燃焼量を計測、歩数計より正確

Hiromu Tsuda, @boobyn
2014年10月7日, 午前05:50 in Ceatec2014
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10月7日から始まる展示会 CEATEC JAPAN 2014 ですが、前日の6日の夕方、報道関係者向けに一部ブースの取材許可がおりました。台風上陸により設営準備が進んでいないところもありましたが、取材許可がおりたところから随時お伝えしていきます。

NTTドコモは、人の皮膚から放出されている微量な皮膚ガスを測定して健康管理を行うウェラブル機器「皮膚アセトン測定デバイス」を参考出展しています。ブースでは自分の皮膚アセトンを測定できます。

Gallery: ドコモ 皮膚アセトン測定デバイス | 8 Photos

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例年ブースを設置しているドコモですが、ブースは昨年よりも規模を縮小しています。そもそもCEATEC自体規模が小さくなっているようで、KDDIやソニーといったこれまでドコモと肩を並べていた大規模ブースの出展はありません。こうした中でドコモブースは、主に同社の各研究所から持ち寄られた現在研究開発中のテーマを展示。先日発表した新製品の展示はウェアラブル機器を除いてはありません。

皮膚アセトン測定デバイスも研究中のもので、これをそのまま製品化するのではなく、たとえばスマートウォッチなどウェラブルデバイスの1つの機能として提供することを検討しているそうです。

人は自身の皮下の血管からアセトンやエタノール、メタン、ノニナール、ホルムアルデヒドといった皮膚ガスを放出しています。これらを測定することで、たとえばどれだけ酔っているのか、腸内環境はどうか、老化やガンの進行度などがある程度の健康状態がわかります。しかし、計測にはそれなりの大きさの装置が必要でした。



皮膚アセトン測定デバイスはマッチ箱より少し大きなサイズで、Bluetoothでスマートフォンと連携します。デバイスは皮膚にあてがって計測を開始すると、機器内の空気を放出してクリーンな空気を取り込み皮膚ガスを測定します。なお、現時点では測定に数分かかります。

ドコモの説明員によれば、皮膚アセトンの数値を計ることで体脂肪の燃焼量がわかり、歩数計などよりもより正確な脂肪燃焼量が計測できるとのこと。たとえば、1日中計測すると皮膚アセトン量の変移がわかり、脂肪燃焼量の見える化が可能になります。

体内では糖からエネルギーを消費し、糖が少なくなると脂肪を燃焼させてエネルギーにします。皮膚アセトン量の数値が高ければ脂肪が燃焼していることになるため、燃焼量に応じて運動のアドバイスが可能なほか、逆に数値が低い場合には食事を軽食するよう助言できるとしています。



ドコモでは製品化については現時点で未定であるものの、基礎研究ではなく商用化に向けた取り組みだとしています。ウェアラブルと言えば、ドコモは着ることで心拍数や心電図がとれる hitoeサービス化しており、スマートウォッチやスマートフォンではすでに心拍数や歩数が計測できる機器も発売中です。

かねてよりドコモは「お客様に寄り添い生活支援するスマートライフのパートナー」を標榜しています。なんでもスマートってつければいいってもんじゃないぞ、という印象もあるものの、こうしたセンシングデバイスによって人にまつわるあらゆるデータを収集しネットワークだけじゃない生活インフラ化を進めています。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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関連キーワード: CEATEC2014, docomo, nttdocomo, skin
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