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Play-a-thon合宿リポート:未知の楽器や音楽インターフェイスを見える化、夢の音は鳴らせるか? #egfes

Ayako Nakamura
2014年11月14日, 午前07:01 in Egfes
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Play-a-thonは「新しい楽器を作り、新しい音楽の演奏に挑戦する」ハッカソンです。普段何気なく耳に聞こえてくる音や音楽を奏でる楽器作りをテーマに、全4日間のワークショップを実施します。まず前半は11月6日〜7日の2日間、静岡県浜松市と掛川市で1泊2日の合宿をおこないました。

前回のDay 1リポートに続いて、この記事ではDay2のアイデアソンについてお伝えします。Day1で楽器と音楽について改めて考える一夜を過ごしたのち、Day 2は個人ワークとグループワークを経て実際にアイデアを形にしてゆく段階。日常を離れて新しい楽器作りを目指してどのようなモックアップができたのか、当日の模様は続きをご覧ください。


新しい楽器を作り、演奏するPlay-a-thonとは?



Play-a-thon はIAMAS(情報科学芸術大学院大学)、ロフトワークと一緒に新しい演奏体験を作り出す一種のハッカソン。「楽器」「音楽インターフェイス」をデザインし、製作することをテーマに、ヤマハの強力アシストで実現しました。楽器や演奏が好きな人、DTM(デスクトップミュージック)やDDJ(デジタルDJ)に興味がある人、プロの演奏家として活動する人など幅広いメンバーが楽器作りに挑戦中です。

日程は静岡と東京をまたいで4日間(11月6日、7日、21日、24日)。参加者は現地にてチームに分かれ、それぞれのチームごとにアイデアを出し、プロトタイプを制作。さらに完成度を高めて、最終日の11月24日にはガジェット文化祭Engadget Fes 秋葉原 2014 Winter で成果を発表します。

Day2のスケジュールは個人ワークとグループワークでアイデアを練り上げてプロトタイプを作成。実際に演奏できるか2回のデモ演奏を経て、11月21日のDay3までの課題を確認します。

モノづくりに精通したファシリテーター、音楽や楽器に精通した豪華な講師とゲストからサポートを受け未知の音作りに挑戦


左からゲストのitokenさん、山本俊一さん、伊藤伸朗さん、澤井妙治さん、ファシリテーターの小林茂さん


技術、イベント運営サポートでヤマハとタッグを組んでいます

今回のPlay-a-thonでは音楽・楽器のプロからのアドバイスを直接受けることができます。ファシリテーターは小林茂さん(情報科学芸術大学院大学教授)とロフトワークの西本泰司さん(クリエイティブDiv. シニアディレクター)。ゲストはitokenさん(偽マルチ楽器演奏家、ドラマー、へなちょこ音楽家)、山本俊一さん(山本製作所/tkrworks)、伊藤伸朗さん(ユカイ工学株式会社 エンジニア)、澤井妙治さん(株式会社Qosmo取締役役員)。技術、イベント運営サポートはヤマハの皆さんです。アイデア出しからプロトタイプの作成、その後のフォローアップまで、ファシリテーター、講師、ゲスト、技術サポートメンバーが随時フォローアップしていきます。

音楽、楽器、モノづくりの専門家が手がける作品で着想アイデアを最大化

Day1-2では、プロの音楽家であり楽器作りも手がける4名のゲストが参加しました。アイデアソンの実作業前に自己紹介を兼ねて過去のプロジェクトや作品を説明。着想アイデアを最大化するヒントを探ります。



ユカイ工学の伊藤さんはモノづくりのスペシャリスト。特殊造形工房での造形メカ製作に携わり、その後歯科技工士、インフラSEを経て開発ボードキットkonashiの開発・販売などをおこなうユカイ工学に入社。広い分野の経験と新しいモノづくりの知見から参加者へアドバイス。また、実際の楽器作りでkonashiを使用する場合のサポートも担当します。



山本さんはUSB MIDI コントローラーPICnomeの開発と販売のほか、ハードウェアの開発と同時にMax/MSPやMax for Live用パッチの開発も手がけています。アーティスト・ミュージシャンを機材面でトータルにサポートし新しい楽器と音を作り出します。




最近では「STOP!違法ダウンロード」啓発ミュージックビデオ「GOOD CLICK CREATES GOOD MUSIC!」に登場するUSBマウスのMIDIコントローラーを作りました。



itokenさんはHarpy、zuppa di pesce、itoken trioなどのバンドを率いるほか、様々なユニットに参加するミュージシャン。 バンド活動の他に玩具、電子楽器を用いたソロも展開し、玩具楽器で構成された 「pins and needles」、電子楽器で構成された「cabbages on the moon」などをリリースしています。



テレビ番組への楽曲提供やゲーム・CM・Webアニメーション音楽制作など、オリジナルの楽器と演奏テクニックから生み出される新しい音に精通しています。



サウンドデザイナーの澤井さんは、新たな音響インタラクション・デザインの可能性を追求。ライブパフォーマンスやインスタレーション作品を生み出しています。



こちらはauのコンセプト携帯iidaのインタラクティブキャンペーン「iida calling」。Twitterに規定のハッシュタグ付きの5・7・5ツイートを投稿すると、音楽になります。ほかにも故アイルトン・セナの鈴鹿最速ラップを音と光で甦らせるHondaインターナビ dotsプロジェクト「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」など、Webとオフラインを問わず活動しています。

アイデア出しとスケッチで着想したアイデアを明確化



Day1で触れた音楽と楽器の歴史や重み、そしてゲストが手がけた作品やアイデアから着想したアイデアを形にしていきます。

各自自由に着席した同じテーブルの人とグループになり、書き溜めていたアイデアメモなどを使ってアイデアスケッチを描きます。スケッチとして描き出すことで、具体的なイメージに変換できます。




多くのアイデアをふせんに書き出して臨む人も多く見られました。自分が演奏してみたい楽器や音の具体的なイメージを早くから持っていることが分かります。




文字だけのメモと違い、プロトタイプとして形にすることを念頭にスケッチすると思いがけない発見があります。また、実現が難しいアイデアも明確になります。文字の説明はシンプルに、スケッチも外観と概要が分かる程度に留めることがポイント。Play-a-thonはモノとしての楽器だけではなく、音楽インターフェイスとなるソフトウェアも作品として扱います。その場合、ユーザーインターフェイスとその機能をスケッチします。

グループディスカッションとアイデア・スキル売り込みで作業チームを確定



Engadgetが運営するハッカソンは、通常参加者のスキルを確認して事前にグループ分けをしています。今回は自由な発想と幅広いスキルを持つ参加者の個性を活かすため、アイデアソン当日にアイデアの売り込みに賛同した参加者でグループ分けを実施しました。

アイデアスケッチができたら、その場で同じ机のメンバーとヤマハの皆さんやゲストにアイデアを共有。面白いか、実現可能か、新しいかなど広い視点でフィードバックを受けます。



フィードバックを元にアイデアを修正したら、グループで1つ採用アイデアを決定。そのアイデアに賛同するメンバーを募ります。会議室を自由に歩き、自分の得意分野やスキルを自己申告して作業できるグループに分かれます。





仮のチーム分けができたら、グループの方向性を再確認。必要なスキルを持つメンバーが足りない場合は代表者が現段階のアイデアを全体に説明して追加メンバーを募集します。



グループ分けが決定したら、早速採用アイデアを元に具体的な大きさ・形・機能のディスカッションスタート。ほとんどのグループがお昼ごはんを食べながら作業に熱中していました。

廃材や楽器、提供技術を駆使してプロトタイプ制作。デモンストレーションで動作と音のイメージを確定




アイデアスケッチを使ったディスカッションが終わったら、実際の演奏デモができるプロトタイプの制作に進みます。

会場にはプロトタイプ作りに必要な素材や楽器が並んでいます。素材はダンボール、発泡スチロール、シールなど。ヤマハからはキーボードユニット、ギター、スネア、eVY1シールド、トランペット、スピーカーなどを提供。加えてナカダイの廃材リサイクル素材も多数準備しました。



こちらのチームはスケッチブックに数式やフロー図を書き込んでいます。どうやら新しい音を奏でるソフトウェアを設計しているようです。




大量の紙コップを持って集まるチームや、白熱した議論を続けるチームなど進行状況もさまざまです。



プロトタイプ制作は前半・後半の2回に分けて作業。それぞれ終わり次第、動作させてイメージ音を出すデモンストレーション「Play」を実施。操作性やイメージ音との連動性を確認しながらプロトタイプへの講評とさらなるブラッシュアップに向けたアドバイスを受けました。

デモンストレーションやプロトタイプのお披露目は次回Day3・本番Day4(Engadget Fes 2014 Winter)で!




新しい演奏体験を実現する各グループの挑戦は続きます。11月21日のDay3に向けて、現在もオンライン・オフラインでディスカッションと作業中です。

Playの模様やDay2終了段階で完成したプロトタイプのお披露目は次回のDay3と11月24日のEngadget Fes 2014 Winterをお待ちください!

11月24日、アーツ千代田 3331でパフォーマンス決定

Play-a-thonで作られた新しい楽器が奏でる音楽はEngadget Fes 2014 Winterのライブステージでご覧いただけます。
  • 日時:11月24日12時~(受け付けは11時30分〜)
  • 参加費:8000円(早割3000円、前売り6000円)、小学生以下無料
  • 会場:アーツ千代田 3331(東京都千代田区外神田6-11-4)
  • イベント協力:Peatix、WAG Inc.
会場はアーツ千代田 3331です(秋葉原の中央通りを北に進んで銀座線末広町駅からすぐ)。スタッフ一同会場にてお待ちしております。お誘い合わせの上ぜひご参加ください。




個人情報の同意
お申込みいただきました個人情報は、下記のAOL.JPの個人情報保護方針のもと、本イベント関連情報の提供に利用するとともに、本イベントの協賛企業各社へ提供いたします。なお、無断でその他の第三者に個人情報を提供することはございません。個人情報に関する詳しい取り扱いについては、こちらまでお問い合わせください(メールでのお問い合わせはこちら)。

ボランティアスタッフ募集

また当日のお手伝いをしてくれるボランティアスタッフ(30人程度)も併せて募集します。Tシャツなどの記念品をお渡しするほか、ミートアップにも無料でご招待します。ボランティアの希望者はこちらの募集要項をご覧の上ご応募ください。

出展やプレゼントのご提供について

出展や来場者へのプレゼントなどでご協力をご希望の方(個人/法人ともに)はこちらまでお問い合わせください。その他の Engadget fes についての記事




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

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