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モバイルバッテリーcheero Power Plus 3発表。13400mAhで小型軽量・大出力化、三洋製電池採用

Ittousai , @Ittousai_ej
2014年12月1日, 午後08:04 in Battery
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定番モバイルバッテリーのcheero が新製品 cheero Power Plus 3を発表しました。コンセプトは『「安全性」と「軽さ」の追求、かつ1円でも安く』。

容量は13400mAh、重量は245g。前モデルPower Plus 2 の10400mAh 290gよりも大容量化しつつ、小さく軽くなりました。

さらに出力はタブレットと携帯の同時充電でも早い5V2.4A+1Aの計3.4A (前モデルPower Plus 2は2.1A + 1Aの3.1A)。バッテリー本体の充電も2A入力に対応し従来機種よりも早くなりました(Power Plus 2 は1A入力)。

性能向上と「安全性」には、パナソニック(三洋)の国内製リチウムイオン電池の採用も貢献しています。

Amazon.co.jp 価格は「リリース記念価格」2780円(税込)。送料無料です。

Gallery: cheero Power Plus 3公式画像 | 7 Photos


Gallery: Cheero Power Plus 3 モバイルバッテリー | 5 Photos


(2012年の初代cheero power plus、2013年のpower plus 2、2014年のEnergy Plus 12000mAh)

都内で行われた発表会では、Cheero の東潤 氏からCheeroの生い立ちについての説明がありました。

実は東(ひがし)一家が父息子娘でかかわる事業。本拠地は大阪。父が会社組織であるTRA社の社長、Cheeroは息子の東潤 氏が事業部長を務める部門。その姉の東智美 氏がクリエイティブ・ディレクター。TRAは1983年に創業し、事業は機械部品のBtoB製造販売。このため中国との取引や現地のサプライヤとの関係は昔からあった。


東潤 Cheero事業部長の説明。

もともとは自転車で遠出するときにすぐモバイル機器の電池が切れてしまうため、自転車用の発電機を企画した。しかしプロトタイプ化に失敗。そこからモバイルバッテリーを企画した。もともと父親が経営していた機械部品製造TRAの中国サプライヤとの関係、東潤氏の大学時代の友人も参加して、初代のPower Plus を製品化。

当時からもちろんモバイルバッテリーはあったが、大手メーカー製で高価なものか、品質の怪しい無名中国メーカーがほとんどだった。cheeroが安価かつ高品質な製品で定評を得られた大きな理由のひとつは、Amazonというプラットフォームがあったことも大きい。

(その後のcheeroについてはほぼユーザーのご存知のとおり)

2012年度には一億円に満たなかった売上が、 2014年度は18億円に。2013年まではアマゾンのみだったが、2014年度からは国内ストア店頭や海外が4割近くを占める。


品質。モバイルバッテリー専用の検査機器を開発。

2013年に中国事務所、cheero Internationalやcheero USA、2014年にはタイ、Europeも立ち上げ。来年の2015年1月にはCES 2015でブースを構える。


現状。中国サプライヤの増加。しかし安全性のための回路や容量表示をごまかすことが横行。ここ一年では円安・中国の原価高騰。cheero は極めて原価率が高い(儲けが少ない)。

モバイルバッテリーの売れ線は?ウェブは文字と画像だけ。触れる訳ではないため、価格容量比でコスパが良い物がお得として売れる。

しかしどこまで続くのか?さらに大容量ならばさらに売れるのか?

こうした現状を踏まえて、新製品 cheero Power Plus 3 のコンセプトは「安全性」と「軽さ」の追求、かつ1円でも安く。


ここで cheero Power Plus 3 発表。


容量は13400mAh、重量は245g。前モデルの Power Plus 2 (10400mAhで290g)よりも容量は増加、しかし軽く小さく。サイズは92 × 80 × 23mm。

(軽く小さくするため、「競合はみな真似したがユーザーはあまり使っていなかった」LEDライトはオミット)。

価格は物流、販売等のコストをいちから考えなおした効率化と、パッケージや付属品のシンプル化。

(付属品はバッテリー本体の充電にも外部機器への給電にも使うマイクロUSBケーブルのみ。USB ACアダプタは含まないため、Power Plus 3 が対応する2A入力による最速充電のためには、スマートフォンやタブレットの付属品など出力の高いUSB電源が必要です。)

パナソニック(傘下の三洋製)の「一番いいリチウムイオン電池」を採用。

発売は2014年12月6日AM10:00、Amazon.co.jp専売。発売記念価格は2780円。(通常3500円程度)

アマゾンの販売ページはこちら (まだ買えません)

実物の印象は実にシンプル。外装はアルミではなくマットな白い樹脂製。アルミ製の楕円フラスク状だったPower Plus 2を断ち切って短くしたような形状です。

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