Sponsored Contents

最新記事

Image credit:

リコー、ペンタックスの35mmフルサイズ機を開発発表。対応レンズ2本と合わせCP+に出展

Shingi Hashimoto
2015年2月5日, 午後10:16 in : Pentax
323 シェア
247
1
16
0
59

連載

注目記事

人気記事

速報:まさかの『詫びルギア』爆誕。ポケモンGOイベントで大規模障害、出席者には全額返金と詫びコインも

速報:まさかの『詫びルギア』爆誕。ポケモンGOイベントで大規模障害、出席者には全額返金と詫びコインも

View
速報:ポケモンGO『ルギア』『フリーザー』が国内で出現開始。サンダーとファイアーもアップ中

速報:ポケモンGO『ルギア』『フリーザー』が国内で出現開始。サンダーとファイアーもアップ中

View


リコーイメージングが、35mm判フルサイズセンサーを搭載するペンタックスブランドのデジタル一眼レフカメラを開発中であると公開しました。2月12日から横浜で開催されるCP+2015に参考出品します。

モデル名や仕様は現時点では公開されていませんが、マウント規格に関してはKマウントで、発売に関しては2015年中を目指して開発中である、としています。ペンタックスファンの間では、数年前からウワサが出ては消えていた待望のモデルがついに正式決定した、というわけです。

Gallery: リコー-ペンタックス 35mmフルサイズデジタル一眼とDFAレンズ2本 | 4 Photos

現時点で唯一公開されている機能としては、デジタル一眼レフ用として発売されたDAレンズの利用を可能とする「クロップ機能」があります。これはイメージセンサーの周辺を一時的に未使用状態としするもの。撮影可能画素数は減少するものの、いわゆるケラレ(撮影した写真の周辺が暗くなってしまう現象)を回避できます。

さて、ペンタックスの一眼レフは、ライバルとなる他社製品と比べて比較的コンパクトなことで知られていますが、このモデルも35mmフルサイズ機としては比較的コンパクトと思われます。



というのも、モードダイアルやシャッターボタンの大きさ(これらは操作性の観点から、グレードが近いモデルであればある程度近いサイズになります)を元に現行モデルのK-3と比較予想してみると、それほど大きくはサイズが変わらないのではと考えられるため。
上の写真はダイアルやボタンの大きさをほぼ揃えたK-3を下に並べてみたところですが、ストラップホールやマウント径あたりを類推しても、そこまで大きなサイズ差はないように思えます。

ちなみにK-3は約131.5×100×77.5mm(幅×高さ×厚さ)と、他メーカーであれば入門機にあたるほどコンパクト。たとえば比較的大きさが近いキヤノンのEOS Kiss X7iですと約133.1×99.8×78.8mm。このあたりから考えると、このフルサイズ機は、ライバルの中級モデル程度のサイズでも不思議ではなさそうです。

デザイン的にはカメラの天面にあるいわゆる軍艦部(ペンタプリズム部)の尖り具合が目立ちますが、いい意味でおとなしい印象。ペンタックスなのにデザインが派手ではないことからも、おそらく高級機ではと想像ができます。

また、合わせて本体よりも速く、35mmフルサイズセンサーに対応する高級望遠レンズ2本が発表されました。両モデルとも発売は近日中とされています。

望遠ズームに属する『HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW』の価格は30万円(税別)。ペンタックスブランドのレンズの中でも、高性能なモデルに付けられる★(スター)シリーズに属する、防塵防滴構造モデル。

ペンタックスの最新レンズコーティング技術HDコーティングに加え、新開発の『エアロ・ブライト・コーティングII』により、不要な反射を抑えた点が特徴。さらに色収差などを低減すべく、特殊ガラスとして異常低分散ガラス×4枚、特殊低分散(ED)ガラス×2枚、スーパーEDガラス×2枚を採用します。外形サイズは約91.5×203mm(最大径×長さ)、重量は約1755g。

超望遠ズームとなる『HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW』の価格は32万円(税別)。こちらもHDコーティングが採用された、防塵防滴構造のモデル。

画質を向上させる特殊ガラスとしては、異常低分散ガラス×1枚、特殊低分散(ED)ガラス×3枚を搭載します。外形サイズは約95×241.5mm(最大径×長さ)、重量は約2000g。


さて冒頭では、ファンにとっては待望のと表現しましたが、ペンタックスの35mmフルサイズ機には数奇な歴史があります。発端は約15年前となる2000年のフォトキナ。その時、速くもK-1というプロトタイプを参考展示していましたが、あまりにも高価になるなどの理由で開発が中止となっていました。

またその後、2010年6月には35mmフルサイズ(24×36mm)より大きな44×33mmセンサーの645 Dが登場。現在も同シリーズは645Zとなって継続していますが、これらのモデルにより「さらに大きなセンサーのモデルはあるのに、なぜか35mmフルサイズはない」という状態が続いていたことになっていました。

対応レンズに関しても、フイルム一眼レフ時代のモデルは現在でも画質的に注目できることから、これらレンズの性能を引き出すフルサイズ機はファンから待望されていた、という事情があったわけです。

ペンタックスの一眼レフデジカメは、他メーカーのファンでも気になるような提案型のユニークな機能を搭載することも多い存在。こうした事情から、CP+2015でも注目モデルとなることはほぼ間違いなさそうです。

323 シェア
247
1
16
0
59

Sponsored Contents