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デル新XPS 13実機インプレ。驚きの狭額縁で小型大画面、カーボン素材パームレストに興奮

Shingi Hashimoto
2015年2月5日, 午後04:36 in Broadwell
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2月4日に開催されたインテル技術説明会のタッチ&トライコーナーには、現在日本で販売中の代表的な第五世代Core iシリーズ搭載PCが一同に会しました。なかでも目玉は、デルが1月に発売した新XPS 13こと『New XPS 13 Graphic Pro』。世界最小13インチノートを謳う注目機です。

というのも、新XPS 13は現在販売中でこそあるものの、発表会は開催されず、各地のデルショップにもいまだに展示機が並んでいない状態のため。ここでは、この新XPS 13の実機でわかった点をお伝えします。スライドショーには全方位から撮影した写真もありますので、ぜひご覧ください。

Gallery: デル New XPS13 日本版 | 19 Photos

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新XPS 13の特徴をおさらいすると、最大の注目点はキャッチにもあるように、本体サイズが304×200×9~15mm(幅×奥行き×厚さ)、重量1.18kgと13インチ液晶搭載ノートPCとしては非常に小さい点や、液晶パネルの額縁部が5.2mmと細いことなどによるデザイン性の高さ。

想定ライバルであるMacBook Air 11インチモデルの本体サイズは300×192×0.3~17mmですが、本機を「奥行きが8mmほど大きいだけでほぼ同じ」と紹介すれば、そのコンパクトさが想像できるのではないでしょうか。

さらにはBroadwell-Uこと第五世代Core iシリーズの搭載とIGZO採用のフルHD IPS液晶などによる省電力化により、公称バッテリー駆動時間も最長で15時間を確保。また最大輝度も400nitとノートPCとしては高めのため、明所でも使いやすい点をアピールします。



また隠れた特徴として、タッチ非対応版の液晶構成では、昨今では貴重な「IPS液晶で非光沢」仕様となり、またキーボードは英語配列への変更が差額なしで可能です。

なお今回展示されていたモデルの仕様は、日本版での基本構成に相当するもの。CPUはCore i5-5200U(2コア4スレッド、基本クロック2.2/ターボ時最高2.7GHz)、液晶はフルHD、非タッチ。メインメモリは8GB、ストレージは256GB SSD、OSはWindows 8.1という構成。

標準でAdobeのPhotoshop Elements & Adobe Premiere Elements 13の使用権が付属し、原稿執筆時では12万4980円で販売されているモデルです。その他の仕様などに関しては、発表時記事を参照ください。

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さて、実際に触れてまず驚くのは、やはり特徴である液晶周辺のベゼル(額縁)の狭さ。最新世代の高級ディスプレイや液晶テレビで見られたデザインがノートPCで楽しめるというのは、かなり楽しい経験です。

ただし、実機で意外だったのはパネル下部のベゼルが意外に太く見えること。これはWebカメラが左下に搭載されている点や、液晶のサイドライトなどのスペースがこちらに確保されている点によるもの。

実際は他社のノートPCと比べてもけっして太くはないのですが、他の箇所のベゼルがあまりにも細いため、かえって強調されるように見えてしまうのです(ここも細くしてほしい、というのは技術的にはかなり無茶ではあるのですが)。可能であれば、購入時に実機で印象を確認してほしいところです。



またこのカメラの配置は、Skypeなどで視線を合わせる苦労が少ないという大きなメリットがあります。昨今のノートPCではWebカメラが液晶パネル上側に配置されているゆえの視線ズレが多いので、ここは他社のPCでも採用してほしいと感じました。



そしてデザインで驚いたのは、キーボード周辺とパームレストがカーボン調仕上げになっている点。カーボンファイバーの編み目を活かしたデザインを外装で使っているPCはいくつかありますが、キーボード面にあるというのは珍しい嗜好でしょう。



閉じた状態はCNC削り出しアルミ素材の素材色を活かしたシルバーなのですが、そこから開くとカーボンの網目が目に入るため、非常にテンションが上がります。

キーボード面とパームレストは実際の素材もカーボンファイバーであり、細かな仕上げもしっかりとしているため、チープさはありません。このあたりのデザインがツボに入る方は無条件で購入しても良さそうなぐらいです。



ちなみに日本語キーボードの配列は、右手側の一部記号キーなどの幅が狭くなったタイプ。とくに「-」「^」「\」あたりを多用するユーザーは慣れが必要な印象です。対して左手側は比較的余裕のある配列です。

むしろ意外だったのはキーボードのタッチ。個人的な印象ではありますが、比較的固めでハードな印象、キー表面の形状は比較的フラットです。タッチ自体は他の薄型ノートに近いのですが、実は従来のXPS 13シリーズと比べると大きく違います。



従来機はキー表面にラバー系のような加工がなされており、キートップも中央が凹部になったすり鉢状で、タッチも軽めかつソフトという、薄型ノートPCでは珍しいタイプでした。つまり従来モデルと比べた場合、傾向が大きく異なるわけです。キータッチが好きでXPS 13を使ってきたユーザーが乗り換える場合は、実機での検討が必要と思われます。



重量は1.18kgということで、持った感じは決して重くはありません。ただしより軽量なPCも多い昨今では、このあたりが気になる方もいそうと感じました。

ただし、合わせて注目してほしいのが、軽さと反比例することの多い剛性感。従来からXPS 13はこの点が優秀だったのですが、本機もかなり優秀。閉じた状態や開いたときのパームレストに力を加えても、額縁の細さから感じるようなヤワさは感じませんでした。カーボン調デザインと剛性感が相まって、開いて使っているとかなりハードな雰囲気を味わえます。





そして嬉しいのが拡張端子の配置。数こそUSB 3.0×2基とminiDisplayPort、SDカードスロットと多くはありませんが、USBは1基ずつ左右に分散しており、SDカードも実は今年のモデルでは珍しくなりつつあるフルサイズ対応です。



また従来機でユーザーからの評価が高いバッテリー残量ランプも引き続き搭載。左側面にあるボタンを押すと5個のLEDにより、Windows上から確認しなくともだいたいのバッテリー残量が確認できます。地味ながらこれがあるからXPSシリーズを選ぶ、という人もいるほどの機能だけに、継承されたのは嬉しいところです。



そしてシリーズで継承された点としてもう一つ挙げられるのが、底面の中央に配置されたXPSロゴ。ここは蓋になっており、開けるとデルの保証を受ける際に必要な情報「サービスタグ」が書かれています。底面のデザインを崩さないためにわざわざ蓋を付けて隠しているという、高級機らしい気づかいの一端です。



新XPS 13を触ってみて感じたのは、仕様から受ける印象よりさらにデザインコンシャスな製品だな、という点。もちろん狭額縁だけで十分目立つのですが、むしろカーボン調キーボード面など、それ以外のテンション爆上げ系デザインとなっている箇所が強く印象に残りました。

デルの高級PCといえばゲーム向けのエイリアンウェア製品が尖ったデザインで知られていますが、それとは別ラインでヘビーユーザーが喜びそうな路線を探っているように見えます。

速度面に関しては短期間での使用ではありましたが、Core i5-5200Uに8GBメモリということもあり、基本的な動作は(当たり前ですが)不満のないレベルでした。仕様を見て気になっている方は、間違いなく検討に値する完成度のモデルと言えるでしょう。それゆえにデルには、各所での実機展示を一刻も早く進めて欲しいと感じました。




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