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自宅をリアルお化け屋敷にするARゲーム Night Terrors。製作資金を募集中

Munenori Taniguchi
2015年5月1日, 午後12:27 in Augmented Reality
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米国のスタートアップ Novum Analytics が、スマートフォンのカメラとライトを使い、お化け屋敷と化した自宅を探検する AR ゲームアプリ Night Terrors を発表しました。現在クラウドファンディングサービス Indiegogo で製品としての制作資金を募っています。

 
AR(Augmented Reality、拡張現実)といえば、カメラや各種センサーを備えるスマートフォン/タブレットと相性の良い技術。しかし、大抵の AR アプリはカメラで写している映像に何か情報を記したタグが現れたり、何らかのキャラクターが表示されてゆらゆらとアニメーションする程度で、すぐに飽きてしまった人も多いはずです。

Novum Analytics が発表した Night Terrors は、AR 技術が持つ「そこにないものを映し出す」というリアルでない特性を、「リアルな映像」のために使った初めてのアプリかもしれません。

ゲーム内容はどちらかと言えば単純で、日が暮れて真っ暗な家の中を、スマートフォンのカメラとライトを頼りに徘徊するだけ。ストーリーは2つのミッションで構成されます。ひとつは、自宅のどこかに隠れている少女を助け出すこと。ふたつめは生き残ること。
 


プレイ中の画面にはスマートフォンの LED ライトに照らしだされた宅内がうっすらと浮かびあがり、ふと向きを変えた時、廊下の奥などへ AR 技術で幽霊や怪物の映像を映しこむことでユーザーの恐怖心を誘います。AR オブジェクトとして現れる幽霊などは CG ではなく、特殊メイクを施した役者が演じるなどリアリティの高さが特徴です。

暗い家の中というシチュエーションだけで怖い人もいるはずですが、アプリではライトを点滅させたり、壁にかけてある額縁が落下するように見せかけるといったポルターガイスト的小ワザを織り交ぜ、さらにステレオヘッドホンに最適化した SE などを効果的に使うことでリアル感を増す工夫が加えられています。音声にはマイクから拾った音もミックスされるので、ヘッドホンをしていても周囲の音は聞こえます。
 
 
ゲームが動作する機種は iPhone 5 以降。iOS 版が完成したあとは Android 版、Windows Phone 版も制作する計画です。

Indiegogo での出資メニューは最安の5ドルから完成版のゲームを入手する権利が得られます。さらに高額な出資枠では、ゲームに様々なおまけが付けられます。たとえば25ドルの枠ではゲーム中で少女が自分の名前を叫ぶようになったり、75ドルの枠ではベータテストへの参加権、300ドルを払えばゲーム内のナレーション参加権といった具合。興味がある人は Indiegogo のキャンペーンページをチェックしてみると良いかもしれません。

キャンペーン期間は6月8日まで。キャンペーン初日で約500人の出資があり、すでに目標額7万ドルの12%にあたるおよそ 8400 ドルが集まっています。

クラウドファンディングである以上、目標金額を達成しても必ずアプリが完成するとは限らないことは心得ておく必要があります。またこのキャンペーンはフレキシブルファンディング方式を選択しているため、たとえ期間内に出資目標額に到達できなかったとしても、プロジェクト側が出資を受け取る約束になっています。

ただこうしたリスクはあるものの、アプリの入手に必要な出資はわずか5ドル。アプリがほしい人はもちろん、「クラウドファンディングに興味はあるけれど一度も出資したことがない」という人にとっても良い経験材料となるかもしれません。

蛇足ですが、実は Night Terrors はこの3月に Kickstarter でクラウドファンディングを実施しています。しかしこのときは目標金額が14万ドルと高かったためかキャンペーンは失敗に終わりました。今回は Indiegogo へ鞍替えし、目標は半分の7万ドル。しかも目標に届かなくても出資は受け取れる方式と、より堅実にアプリ制作ができる体制で臨んでいます。ゲーム自体は面白そうなので、できれば順調に出資が集まりゲームの完成に漕ぎ着けてほしいものです。

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