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速報:Apple、iOS 9発表。ユーザーの次操作をiOSが推測するProactive Assistant搭載、Siriも強化

Shinichi Sekine, @sekine_s
2015年6月9日, 午前02:42 in Apple
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Appleが開催中の開発者会議、WWDC 2015では、iOSの新バージョンも発表されました。名称は順当に(?)iOS 9です。

基調講演では、Siriの強化やユーザーが能動的な操作をする前にiOSが次の要求を推測し、推奨操作を提示する新機能Proactive Assistantなどをデモ。さらにSiriやシステム検索から、サードパーティ製アプリのデータを検索できる検索用APIなども紹介されました。

更新:iOS 9の新要素に関する概要とスライドを追記しました。

iOS 9の主な新要素としては、画面を分割して2つのアプリを立ち上げ、並行して作業できるマルチタスク、ユーザーの操作から文脈を察知して、次の操作に必要な要素を推測・提示するProactive Assistant、標準アプリのアップデートが挙げられます。

Proactive Assistantは、よく話す連絡先、よく開くアプリ、よく見るWebサイトなどの新着を表示します。また、Siriやシステム検索から、従来よりも深い階層まで検索した結果を表示するようになりました。つまり、特定のワードに対する検索結果が、サードパーティアプリ内のデータを含むようになるというわけです。

また、人の発する自然な言語を認識して、話した内容をスマートフォンの挙動に反映する機能も備えています。基調講演では、起床した時点でメールの着信があったことを受け、利用者が「あとで通知して」と告げると、端末はその言葉を認識してリマインダに追加する、といった挙動のデモを行っていました。

このほか、料理に使う材料の名前を告げてレシピを検索すると、Webからだけでなくレシピ本アプリからも検索結果を拾ってきたり、「いつ、どこの写真を見せて」と言えば、該当する写真を検索してきたりといった挙動をします。

こうしたインテリジェンス機能に対するユーザーのアクションは個人情報そのものですが、講演を担当したクレイグ・フェデリギ氏はセキュリティについても言及しています。

「ユーザーのアクションは匿名とし、識別子はランダム化。Apple IDへの紐付けやサードパーティへの共有はしない」とのことです。

マルチタスク機能では、Safariを起動してWebサイトを閲覧しながらFaceTimeで通話をするなど、デバイス上で2つのアプリをいずれもアクティブの状態で並行して操作することが可能になりました。マルチタスクのためのカード状新UIもお目見えしています。

標準アプリとしては、覚え書きに便利なメモアプリが『Notes』としてリニューアル。チェックリストを追加したり、サムネイル付きのリンクを追加したり、手書きの文字を入力したりと、なんだかWordのような進化を遂げているほか、作成した文書をiCloudで同期する機能も利用可能です。

『Map』では公共機関や徒歩を組み合わせた乗り換え案内機能を追加しました。所要時間も出せます。

『News』アプリは、ユーザーの好みに合わせたフィードを雑誌的なレイアウトで表示する機能。

動作自体も効率化とチューニングを行ない、低消費電力モードではおよそ3時間程度バッテリー駆動時間を伸長しています。

iOS 9のベータ版およびSDKは、iOSデベロッパプログラムの参加者向けに公開済み。パブリックベータは7月に公開予定です。iPhone 4S以降の携帯端末に加え、第5世代iPod touch、iPad 2、iPad miniにも適用が可能です。なお地域によって一部機能が使えない場合があるとのことです。


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関連キーワード: Apple, ios, ios 9, WWDC, wwdc2015
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