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OS X El Capitan の Safari は感圧タッチイベント対応。ウェブ製作者が圧力レベルに割当て

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2015年6月11日, 午後03:20 in Apple
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アップルが WWDC 2015 で発表した OS X El Capitan に搭載の Safari ブラウザは、感圧タッチイベントに対応します。ウェブコンテンツに新しい操作方法を導入でき、工夫次第ではこれまでになかった新しいウェブデザイン手法も生まれるかもしれません。

感圧タッチトラックパッドは現在、Retina ディスプレイ搭載 MacBook15インチ MacBook Pro が搭載しています。


感圧タッチトラックパッドは通常のクリック操作と、より力を入れて押したときを個別の入力として認識し、それぞれに異なる処理を割り当てることができます。現在の Safari ブラウザでも、感圧タッチを使えばマウスカーソルの下の単語を Wikipedia で検索するといった機能が利用できますが、これは Safari ブラウザ自体の設定でそうしているに過ぎず、ウェブサイト側の意図を反映しているわけではありません。

El Capitan が搭載する Safari ブラウザでは、ウェブサイトのデベロッパー側が感圧タッチ操作に対する動作を指定することが可能となります。たとえば、画像のうえで強くトラックパッドを押すことでズームする機能を加えたり、スライダーやサイト上のナビゲーション表示に変化を付けるといったことができそうです。

ソースコードでの指定方法は Javascript でマウスのクリックに対する動作を指定する方法と同様ですが、押しこむ力に関するパラメーターの値によって処理を変えられるようになっています。

作る側からすればなかなか面白そうな機能とはいえ、運用中のウェブサイトへの導入には少し慎重さも必要です。この機能が使えるのは前述のとおり現時点で MacBook と15インチ MacBook Pro のみ。さらに Chrome や Firefox ブラウザでも使えません。このため、当面は MacBook および 15インチMacBook ユーザーのためのおまけ的な使い方にとどめておくのが無難と思われます。
 

 
 
振り返ってみれば、この3月には次期 iPhone にも感圧タッチが導入されるという噂が流れました。将来の iPhone や iPad といった iOS デバイスでも感圧タッチがサポートされれば、ウェブコンテンツの閲覧操作にも影響をあたえることが考えられます。さらに iOS アプリを HTML5 ベースで製作しているデベロッパーにとっても、感圧タッチ操作を使ったアプリを作れる可能性も出てきます。

今回の Safari の対応は、そうした近い将来への布石と考えられなくもなさそうです。

ちなみに、Mac Developer Library には Javascript で感圧タッチトラックパッドのイベントを利用するサンプルコードが掲載されています。




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