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シヤチハタがスタンプ自販機『OSMO』発表。シール機感覚でデコった印面を待ち時間1分で作成

Shingi Hashimoto
2015年7月7日, 午前07:00 in Osmo
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文房具と事務用品メーカーのシヤチハタが、業務用オリジナルスタンプ自販機『OSMO』(オスモ)を発表しました。サービス開始は2016年初頭から、スタンプ作成代金は500円からの予定です。

従来よりスタンプ作成機は個人向けを中心にいくつかの製品が存在しましたが、OSMOは印面デザインの自由度と作成時間の短さがポイント。シールプリント機のようにフレームや飾り付けを自分でデザインでき、その印面をわずか1分ほどの待ち時間で受け取れます。

同社はテーマパークや観光地といった、従来よりスタンプ台帳需要の強い場所を中心に販売。初年度で全国100カ所の採用と1億円の売り上げを目標としています。
続きには実際の作成手順を収めた動画などもありますので、ぜひご覧ください。

Gallery: シヤチハタ スタンプ作成機 OSMO(オスモ) | 27 Photos

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OSMOは自販機と名付けられてはいますが、スタンプの本体や印面部品は外部より供給する必要があるため、無人運営はできません。現状では本体の近くに、これらを販売あるいは提供する人手が必要になります。
ただし印面デザインはユーザーの操作だけで可能。このことから、同社は自販機と呼称しているというわけです。

スタンプのインクは、同社が得意とする朱肉を必要としない方式。このあたりを説明員に尋ねたところ、「基本的な構造はXスタンパーをベースにしている。ただし顔料インクではなく染料インクを使用している」との回答が得られました。つまり、いわゆるシャチハタ印が作れるわけです。

なお、OSMOで作成可能なスタンプのインクカラーは、全5色から1色を選択可能。スタンプ本体カラーも、全6色から選べます。



さて、気になるのはデザインの自由度でしょう。現状では選択可能なフレームの上に、ひらがな、カタカナ、アルファベットと数字のフォント、そして手書きの文字やイラスト、さらに記号を配置して作っていく仕組み。



フォントや手書きイラスト、デコスタンプ(飾り)の大きさや位置は、タッチパネル上で自由にレイアウトが可能。基本操作はピンチインやアウト、タップ、ドラッグといったスマートフォンでの作法がほぼそのまま通用します。

操作に関しては、現状ではたとえば最大や最小サイズのガイドが表示されない点(最小や最大サイズは元データによって異なります)、不必要になったオブジェクトの消去がわかりにくい点(これは印面レイアウトの外に置けばOK)など、若干操作が難しい点がありますが、少し触っていればわかるレベルと感じました。



レイアウト機能に関しても、デコスタンプの左右反転機能や複数のオブジェクトをまとめた拡大・縮小・移動ができない点(グラフィックソフトでいうところの「グループ化」機能がない)などは若干不便に思いましたが、手書きイラストなどではストロークごとに分割して移動ができるなど、意外なまでに細かな調整が可能です。

総じて、デザイン自由度はかなり高く、いろいろと考えていくとかなり作りでがあるのでは、と感じました。



また端末にはWi-Fiを搭載している点も特徴。これを活かし、本サービス時にはスマートフォンやタブレットとの携帯端末との連動により、写真をベースにしたスタンプの作成も可能となる予定。
さらにデザインの追加などもWi-Fi経由でアップデートできるため、設置側が季節やテーマに合わせたスタンプデザインを常に提供できる、という点もアピールします。



実際の作成手順は大きく分けて、(1)印面の大きさを7種類から選択 (2)フレームを選択 (3)文字や手書きイラストを入力する (4)デコスタンプとペンで装飾 という4工程。上述したようにプリントシール機のような感覚です。





今回は『Engadget』の文字と手書きのeロゴ、そしてデコスタンプとしては音符と、ラブライブ!ファンからも支持されそうなにっこにっこにーことI love Youハンドサインを入れたスタンプを作成してみましたが、この状態で印面を作成する待ち時間はわずか40秒ほど。これは正直驚きました。



ただし、実際にスタンプ可能になるまでは、印面作成完了後スタンプ本体からインクを浸透させる時間が2分前後必要になります。そのため実質的な待ち時間は、3分程度と考えるのが良さそうです。



完成したスタンプの品質ですが、こちらはさすがシヤチハタと言えそうなレベル。今回作成したのは30×25mm角のスタンプ。インクの乗りが良好なこともあり、手書きのeロゴやト音記号などは印面に対して小さすぎたためか潰れていますが、実は軽く押すとしっかりと彫り込まれています。
またフォントやデコスタンプはこの状態でも細かなところまで表現されているのがポイント。わずか数十秒で彫り込まれた印と考えると、かなり驚きです。



シヤチハタはOSMOを「画期的なスタンプシステム」「より身近な生活シーンでスタンプの楽しさを体感できる商材を生みだし、印章市場の更なる拡大を目指します」と大きくアピールしていますが、こうした自由度や精度を見ていると、なるほど、そうアピールするだけの自信を持てるものと言えそうです。



同社は事業計画を「2020年の東京オリンピックも視野に、テーマパークや美術館、水族館・動物園やサービスエリアなど、様々なエリアでのサービス展開を予定しています」と発表していますが、確かにオリンピックのような大型イベントは記念スタンプの需要が旺盛になるタイミング。時期的にも良い狙いに思えます。

このようにOSMOは、少しの待ち時間で自分だけのスタンプが作れるという、ありそうでなかった面白い自販機となっています。今回は目玉となるであろうスマートフォンとの連動が確認できなかったのが残念ですが、最小のスタンプであれば500円からという手頃さとも相まって、実際に遊んでみるとかなり面白い自販機であることは確か。
登場までにはまだまだ時間がありますが、見かけたら一見の価値ありな自販機となりそうです。




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Source: SHACHIHATA
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