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『猛暑対策展』で空調服など冷却グッズを体験。天然雪を再現する降雪機で涼感プラス

Takahiro Koguchi, @TKoguchi787
2015年7月22日, 午後09:53 in Kuchofuku
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猛暑関連ビジネスの見本市「猛暑対策展」が東京ビッグサイトで開幕しました。業界関係者が主な対象ですが、猛暑を乗り切るための空調服や、天然の結晶雪を再現する人工降雪機など、涼しさを感じられる出展が目を引きました。ブースレポートをお届けします。

Gallery: 猛暑対策展 | 18 Photos

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会場でまず目を引いたのは空調服です。空調服は腰の位置にあるファンで服の内部に外気を取り入れ、首や袖から排気して汗を気化させる仕組み。熱中症対策に有効で、建設・土木業界や自動車、流通、運輸、金属、農業などあらゆるシーンで活用されています。

猛暑対策展では空調服を試着できました。上記写真はNSPが出展した空調服で、試着してみると扇風機の風が四方八方から飛んでくる感覚で空調が効いた屋内では寒いくらいです。

この空調服はバッテリー駆動のため外出先でも着ることができ、担当者によるとバッテリーの持ちは風量を弱くした状態で丸一日、強にした状態で5時間持続するそうです。



空調服の価格はバッテリー同梱で1万円台後半から。また担当者によると今後はブルゾンタイプなど、ファッショナブルな空調服のラインナップをさらに拡充し、一般消費者向けの需要を広げていきたいと話します。

空調服は布地と体の間に風を通すため、原理的に布が肌より浮いて(膨らんで)見えます。写真ではかなり細い女性が男性向けの大きなサイズを着ているためベイマックス化。エアフローを最適化するためには、余裕をもたせず自分にあったピッタリのサイズを選ぶことが大事です。


こちらは空調ヘルメット。首のうしろにあるファンから空気を送り込まれます。


こちらは「人間エアコン」です。Human air conditionerが出展した水冷式の空調服で、冷媒を服の面全体に巡らせて体温を下げる仕組み。ファン式の空調服は膨らんで見えますが、この製品は水冷式のためそのような心配はありません。ただ冷媒を入れたリュックサックを背負う必要があります。


こちらはミスト機能付きのハンディ扇風機。水滴が蒸発する際の気化熱を利用して冷却効果を高めます。


水に濡らして首に巻くMagicool。内部の高分子ポリマーが水をたっぷり吸い、気化熱で首周りを冷却します。冷却効果が薄れてきた場合は濡らし直せばまた使えます。



こちらは顔にダイレクト送風する首掛け式扇風機 マイファンモバイル です。2段階に傾きを調整できるスタンド付きで卓上に置いても使えます。単3乾電池2本で約20時間駆動するとしています。


こちらは三菱重工冷熱による「天然雪」を人工的に降らすデモ。担当者によると、スキー場の人工降雪機は細かく砕いた氷を撒いてるだけですが、この装置は自然界の結晶雪を再現するため、環境試験や自動車などの駆動試験に活用できるそうです。




実際に触れてみると新雪のようにふわふわしていました。



こちらは佐武が出展した遮熱シート「リフレクティックス」です。主に建物の遮熱に利用します。



説明員によると、遮熱シートは従来の断熱材とは異なり、赤外線などの熱線を99%遮断する性質を持ちます。建物の熱移動の75%は輻射熱だそうで、遮熱シートを使うことで断熱材よりも冷暖房効率の高い家を作れるとしています。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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