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Windows 10「ほぼ製品版」を試す(前編)。Braswell CPU込み1.6万円のMBに導入

Brother Hawk
2015年7月27日, 午後09:01 in Asrock N3700-Itx
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正式版のリリースを直前に控えたWindows 10の導入&更新点まとめ記事をお届けします。正式版は7月29日から順次提供予定の Windows 10 ですが、Insider Previewプログラム参加組にはすでに16日から、RTM(完成版)相当とされる最新ビルド 10240 が提供済みです。

今回はこのビルド10240を Braswell 世代 Pentium搭載のミニマザーボード ASRock N3700-ITX に導入しつつ、Windows 10の新機能・変更点をおさらいします。ASRock N3700-ITXはプロセッサ込みで市価1万6000円程度(7月27日時点)と安価ながら、4K H.265デコードや3画面出力などに対応した手頃な製品。Windows 10にあわせてミニPCでも組んでみるか、というかたはぜひ前後編あわせてごらんください。

Gallery: Windows 10 ほぼ製品版 build 10240(前編) | 12 Photos

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BraswellなPentiumを搭載したASRock N3700-ITX


タイミング的にもうすぐSkylakeが発表されることもあり、今回はCore i系ではなく、安価なBraswellのPentium N3700を搭載したマザーボード「ASRock N3700-ITX」を使いました。

Pentiumと言っても性能はそれなりにあり、クアッドコアでクロックは1.6GHzから最大2.4GHz。そしてTDPが6Wなのでファンレスです。またIntel HD GraphicsもBay Trail-Mからパワーアップし、実行ユニット数16、3画面同時出力、H.265の4K(30fps)デコード、H.264の4Kエンコードなどに対応しています。


ASRock N3700-ITX(バックパネル)

マザーボードの「ASRock N3700-ITX」はプロセッサ込みです。サイズはMini-ITX。メモリはDDR3L-1600およびDDR3-1600のSO-DIMMを2スロット/最大16GB。DVI-D、HDMI、DisplayPortの3系統出力(HDMI、DisplayPort出力は4K対応)、Mini-PCIeスロット(ハーフサイズ)、USB 3.0×6ポート、SATA 6Gbps×4、PCIe 2.0(x1)×1、ギガビットLAN......など、ライトな用途でWindows 10を試すには十分なスペックと言えるでしょう。また、オーディオ回路にELNA製Audioグレードコンデンサを搭載しているのも少し気になります。価格は約1.6万円とプロセッサ込みとしては良心的です。


ASRock N3700-ITX(上から)、OCZ Arc 100/240GB

メモリはMac miniのメモリを増設した時に外した、2GB/DDR3-1600×2を使用。ストレージはHDDだと遅いので、1万円ほどで購入可能な「OCZ Arc 100」の240GBを新に用意しました。OCZ独自コントローラBarefoot 3 M10を搭載し、読込速度 最大490MB/s・書込速度 最大450MB/sと、十分な性能です。

セットアップはInsider Preview build 10162のISOイメージを一旦新規インストールし、その後、Windows Updateでbuild 10240にします(但し現在ISOイメージは消され、Activateも止まっています)。

インストール途中の画面は撮影していませんが、Windows 8.xとよく似ています。初期起動後、ASRock N3700-ITX付属のドライバCDから必要なファイルをインストールしました。この辺りは書き出すとそれなりの量になるので省略します。


スタートメニュー復活


起動直後の画面は、左にライブタイルを含むスタートメニュー、右にアクションセンターと、雰囲気Windows 7とWindow 8.1 Update、そしてWindows Phoneが混ざった感じとなっています。多くの人が求めていたスタートメニューとは少し違う気もしますが、これはこれでありでしょう。また縦方向・横方向共にサイズ変更が可能です。

スタートの右側が検索となります。英語環境ではCortanaが使えるものの、日本語環境では現在機能しません(今年中にInsider Previewで公開予定)。またWindows 8.xの右でチャームを出せましたが、Windows 10では廃止になっています。


Windows 10のデスクトップ

検索の横にある3つの窓のようなアイコンは、仮想デスクトップ機能です。右端の「+新しいデスクトップ」をクリックすると、仮想デスクトップが追加されます。また1画面しか使っていない時でも、起動しているアプリをタイル状に表示し、容易に選択できるようになります。


仮想デスクトップ機能

アクションセンター、下にあるタブレットモードは、画面をタブレットモードに切り替えます。なお、Surfaceなど2-in-1の機種では、キーボードの着脱によって自動的にモードが切替わります。


タブレットモード

Windows 10では、ストアアプリ、デスクトップアプリともに既定は全画面1アプリ表示です。対応アプリではタブレットモードでもデスクトップモードでもスナップが使えるほか、デスクトップモードではストアアプリが窓表示可能になりました。


設定の改良


Windows 8.xで追加された「設定」はチャームなどから呼び出して使う全画面インターフェースで、よく使う項目のみが並んでいました。操作できる項目は限られ、結局は従来からのコントロールパネルを使うシーンが多かったように思います。

Windows 10では、設定画面はデスクトップモードならば窓表示となります。また多くの操作が設定画面だけで可能になり、より扱い易くなりました。Windows 10 Mobileの設定と非常によく似ています。もちろん、従来のコントロールパネルも残っています。



設定 / システム


デバイス / ネットワークとインターネット


パーソナル設定 / アカウント


時間と言語 / 簡単操作


プライバシー / 更新とセキュリティ


標準フォントの変更


Windows 8.xまで使われていた「メイリオ」や「Meiryo UI」に代わり、Windows 10では「Yu Gothic UI」フォントになりました。ご覧頂くと分かると思いますが、随分幅が細くなっています。標準フォントはUIのいろいろな部分に使われますので、同じスペースであれば、より多くの文字を入れることが可能になります。



上からメイリオ、Meiryo UI、Yu Gothic UI

後編ではWindows 10各エディションのアプリ互換性、標準アプリついてまとめます。

Gallery: Windows 10 ほぼ製品版 build 10240(前編) | 12 Photos

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