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砂糖を「砂」にコーティングしたダイエット甘味料が開発。糖分25~55%低減

Munenori Taniguchi
2015年8月31日, 午前10:07 in Cancer
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イスラエルのスタートアップ DouxMatok が、"砂"に砂糖をコーティングした新しい甘味料を開発しました。

二酸化ケイ素(シリカ)の粒子を砂糖でコーティングしたもので、感じられる甘みは砂糖と同じながら、砂糖の成分は25~55%も減らすことができるとしています。
 

Gallery: DouxMatok 砂に砂糖をコーティング | 15 Photos


 
 
 




二酸化ケイ素(シリカ)というと、ビーチの砂に含まれる主な成分。といっても、この新しい甘味料に口の中でジャリジャリする砂が入っているわけではありません。DouxMatok が開発した甘味料は、体内で吸収されない二酸化ケイ素をナノサイズにまで細かくした微粒子を使い、それを砂糖でコーティングしています。なお、二酸化ケイ素の微粒子は食品添加物として珍しいものではありません。

この新しい甘味料の味はというと、当然ながらまるっきり砂糖。ただ、二酸化ケイ素は多孔質で吸着力があるため、コーティングした砂糖の甘味を長引かせる特徴が得られ、同じ甘味でも使う砂糖の量を減らすことができるとのこと。DouxMatok は、新しい甘味料には通常の砂糖に対して25~55%の糖質削減効果があるとしています。
 
 
現在、DouxMatok ではこの甘味料の洋菓子や清涼飲料水に使えるバージョンをテスト中。また調味料や医薬品などにも利用可能としています。近いうちにFDA(米国食品医薬品局)の承認を申請する見通しです。

価格がどの程度かはまだわからないものの、近い将来には国内でも「砂入りの低カロリーな砂糖」がスーパーの棚に並ぶことになるのかもしれません。



蛇足ですが、厚生労働省はこの6月に発表した 保健医療2035提言書 のなかで「過剰摂取すると健康を害する可能性が高いとして「たばこ、アルコール、砂糖など健康リスク」への課税を提案しました。

どんな食材や嗜好品であれ過剰摂取すれば健康を害するのは当然な気もしますが、これはそれだけ糖質の摂取を気にする人が増えているということを示しているのかもしれません。

一方でゼロカロリーを謳う人工甘味料にしても、それを摂ることで食事や間食への抵抗感が薄れてしまい、結果的に健康リスクを高めてしまうケースも考えられなくはありません。

結局のところ、砂糖だろうがゼロカロリーだろうが、その健康リスクは本人の自己管理しだいということに間違いはなさそうです。

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