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スマホで乾電池の出力を自在に制御する『MaBeee』が製品化。ミニ四駆やプラレールの速度を自由に調整

いーじま(Norihisa Iijima)
2015年11月11日, 午後12:00 in Android
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ノバルス株式会社は11月11日、スマホのアプリから乾電池の出力を自在にコントロールできるガジェット MaBeeeの製品化プロジェクトを、クラウドファンディングサービス Makuakeにて開始しました。

ファンディングは11時に開始しましたが、わずか1時間で目標金額の50万円を達成。早ければ来春の製品化を目指します。

Gallery: MaBeee | 7 Photos

MaBeeeの最大の特徴は、単3形乾電池の形をしているところ。内部に市販されている単4型乾電池を入れ、単3形乾電池を利用している玩具などの製品にそのままセットするだけで、スマホと通信してアプリから出力をコントロールできるのです。

コントロールは単純なオン/オフはもちろん、スマホを振ってその強弱で出力を変えたり、傾ける角度で変えたり、声の大きさで変えたり、スマホとの距離で変えるなど多様な方法がアプリに盛り込まれています。



例えば傾ける角度で制御する場合、角度によって何%にするかの出力制御が可能で、出だしはゆるやかにして、加速度的に増やすこともできます。アプリの制御もまだ試作段階なので、製品化される頃にはいろいろな機能が盛り込まれる可能性もあります。

MaBeeeを何に使うか、筆者が真っ先に思い浮かんだのはプラレール。スマホで出力を変えることで、発進/停止が自由にコントロールできます。加減速も行えるので駅からの出発から到着までをリアルに制御するのはかなり楽しめそうです。子どもには振ることで発進/停止ができるコントロールを渡せば、疲れるまで振り続けていることでしょう。

ミニ四駆をコントロールするなんてことも考えられます。大会などではスピード勝負ですが、発進/停止/加速を自由に楽しむのもいいのではないでしょうか。



既存のおもちゃだけでなく、乾電池を使ったおもちゃを自分で作って楽しむこともできます。これまで、スマホからコントロールできるおもちゃを作るにはある程度のスキルが必要でしたが、MaBeeeを使えば、乾電池の出力制御によって簡単に作れる点が魅力的です。

例えば、2つのモーターを搭載した戦車のようなおもちゃの場合、各モーターへの出力を制御することで右と左の回転スピードを変えて、左右に曲がったり転回したりといった動作を実現できるかもしれません。

MaBeeeとスマホとの通信はBluetooth Low Enagyを使用。クラウドファンディングによる支援者に対しては、限定価格で提供します。現状の予定価格がちょっとお高目なので、より安価になって普及することが望ましいと思います。

この製品を何に、どういうふうに使うかはあなた次第。さまざまなアイデアが生まれそうで、夢が広がりますね。

Source: NOVARS
関連キーワード: android, battery, iphone, mabeee, makuake
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