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iPhoneのタイムラプス撮影がじわじわ動いて楽しい!24時間かけて朝顔の開花シーンを撮影してみました

丸子かおり(Kaori Maruko), @mars_kawori
2015年11月24日, 午後03:00 in Iphone
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iPhone 6s/6s Plusで4Kビデオが撮れるようになったのが話題になったのは記憶に新しいところですね。確かに、スマートフォンでプロ仕様のカメラレベルの映像が撮影できるのはスゴいこと。

しかし筆者は正直言うとiPhoneの動画機能においては、4Kビデオよりもスローモーション撮影やタイムラプス撮影の方が気になります。特にiOS8から追加されたタイムラプス機能が。

時は2015年秋、かねてからやってみたかった撮影にチャレンジしました。それは変化朝顔の開花シーンの録画。そもそもどうして開花シーンを撮影したかったのか。私の試行錯誤のレポートと実際に撮った動画を紹介していきたいと思います。

Gallery: iPhone タイムラプス撮影 | 11 Photos

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せっかくだから開花シーンを撮影

まず撮りたかった理由から。それは私の特殊撮影に対するあこがれによるものです。子供のころ、NHKの科学番組では様々な自然現象のタイムラプス動画やスローモーション動画が放送されており自然の不思議が垣間見られて大好きでした。あ、番組を観ていた70~80年代当時はタイムラプスではなく「微速度撮影」って呼ばれていましたね。歳がばれちゃう。

また、私は自宅で毎年「変化朝顔」を栽培しています。変化朝顔とは、突然変異を起こして奇抜な姿になった朝顔のこと。朝顔というと丸い花のイメージですが、変化朝顔は花弁が細長く切れ込んでいたり、フリルのように縮れた花など、多様な姿をしていてユニーク。2013年に九州大学提供の種を入手して以来、毎年ベランダで育てております。


写真はすべて、私のところで育てたもの。きれいですし、「複雑に入り組んだ花弁がどうやって開くのか見てみたい。せっかくiPhoneでタイムラプス撮影ができるのだから記録映像を撮影できないか」と好奇心から思ったのです。動機は以上。

タイムラプス撮影の落とし穴......それはバッテリー

今回、撮影したのは青い「采咲牡丹」と呼ばれる花火のようなビジュアルの変化朝顔。


「とりあえず、iPhoneを三脚に固定してタイムラプスモードで撮ればいいんじゃない?」と考え、夜、変化朝顔の鉢を仕事部屋に持ち込んで夜6時から朝まで約12時間撮影することにしました。なお、私はiPhone専用の三脚は持っていなかったため、カメラ用の三脚に洗濯バサミをガムテープで取り付け、洗濯バサミでiPhone固定。身近なもので解決するのは生活の知恵でしょう。




また、録画では長時間カメラを稼働させるためバッテリーの減りは早いのではと、7800mAhのモバイルバッテリーに接続した状態で録画ボタンをタップ。あとはこのままひと晩放置......のはずだったんですが撮影開始から3時間ぐらい経って異変が。モバイルバッテリーの残量が半分強と、減りが予想以上に早かったのです。7800mAhでも12時間の撮影はもたないかなあ、と急遽、コンセントから直に電源を取って続行。

この時点で「タイムラプス撮影するには電源確保が大事」と痛感しました。

1回目の撮影、結果はいかに?

ほったらかしで撮影できるのがタイムラプスのいいところ。深夜、iPhoneが撮影で稼働している間に就寝し、起きて開花を確認したところで録画終了。12時間は長かったです。

そして写真アプリで確認。どう撮れているかのドキドキ感もタイムラプスの醍醐味でしょう。iPhoneのタイムラプス撮影機能では何時間撮影しても、自動的に20~30秒の映像にまとまっています。また、通常の動画では音声が入りますが、タイムラプス動画は無音。

撮影した映像は下の通りです。


なかなか悪くないのですが、惜しいところがいくつか。ひとつは、撮影の途中で電源をモバイルバッテリーからコンセントに移行した際、一度、iPhoneの位置が下がってしまったこと。映像の途中、画面がガタッと動いているのはそのためです。また、花の後ろのサッシが構図的にジャマなのも残念。

あともうひとつ欲を言えば、12時間の撮影時間は短い。もう少し、つぼみとしてまとまった状態から花開く様を映像で表現したいところです。

再度撮影。そしてタイムラプス撮影で辛いこととは?

そんな反省をふまえ、次はスタンドではなく部屋のライトをつけっぱなしで画面の暗さを解消しつつ、朝6時から次の日の朝6時から24時間撮影することに。もちろん、電源はコンセントから。また、被写体も1日後に開花するであろう2つのつぼみを選定し、撮影開始。


そうそう、タイムラプス撮影のネックをひとつだけ紹介しておきます。それは撮影中、iPhoneでほかのアプリを使おうとすると撮影が終わってしまうこと。つまり、録画が終わるまでiPhoneは使えません。私は別途仕事用としてSH-07Eを使っていたため業務に支障はきたさなかったのですが、iPhoneも様々なアプリを入れてプライベートで使用しており撮影中iPhone使えないのは地味に辛かったです。

何でたかだか20~30秒の映像のためにiPhone断ちの禁断症状を我慢してまでがんばるのか自分でもわからなくなってきましたが、やってみないと気が済まないのが性分。とりあえず後で後悔しないよう撮影再挑戦です。

見づらいところはiMovieで修正

さて、24時間経過して、撮った映像を確認。基本的には画面は暗くなく良いのですが、画面が暗くならないようAEロックしていたのが裏目に出て、午後の日差しが入った時など今度は明るすぎるシーンがちょっと出てしまいました。序盤の一部、下の写真のように画面がほぼ真っ白になって見づらいところが。



ここで修正のため使いたいのがAppleの動画編集アプリiMovie。これで明るすぎるシーンのフレームを削除し、ついでに編集と音楽入れもやろうかと。


iMovieで取り込みボタンをタップし、撮影した映像を取り込むとコマがタイムライン上に並びます。いったんタイムラインをタップして編集モードにしてから、削除したいフレームを下方向のフリックで削除。これで見づらい所は消しました。



さらにラストシーンを設定で「フリーズ」で止め絵にしたうえで、「フェードアウト」に設定。これでよし。

続いて音楽入れ。ムービー同様取り込みボタンをタップしてから、画面下のタブで「オーディオ」をタップ。ここでiTunesの音楽やプリセットの効果音など様々なサウンドが入れられますが、今回は著作権の関係で商用利用可能なフリー素材の音楽データをiCloud Drive経由で取り込みました。また、タイムラインのサウンド部分をタップして音楽のフェードアウトも設定。これで完成です。

いよいよ、完成した開花ムービー、その出来栄えは?

できあがったムービーがこちら。


ちょっと序盤に画面がチラチラしますが、クシャッと丸まった花弁がほどけていく開花の様子がよく分かる映像には仕上がったと思います。あと、2回目の撮影を終えて気づいたのが、本来は青い朝顔が青くならず紫色の花になっています。これはもしかして部屋の電灯をつけて明るくし、暗くない状態で撮影したため朝顔の色素が青に発色できなかったのかも、と仮説を立てておきたいところです。

変化朝顔の開花シーンの撮影を通して、やはりタイムラプス撮影は楽しいと感じました。しかし、24時間もiPhoneのカメラ回しといて、「おもしろいよ! みんなでやってみようよ!」と言っても、「そんな長時間、撮影できないよ!」というレスポンスが帰ってくるのは容易に想像がつきます。誠に申し訳ございません。

とはいえ、写真や通常のビデオと違い、どんな動画になったのかアプリで開くまでわからない、でも開いたら予想外の感動的な動画が撮れていた、というワクワク感と驚きがタイムラプス撮影の魅力。この楽しさをぜひ、多くの人にも味わってほしいなあ、と思う次第です。

Gallery: iPhone タイムラプス撮影 | 11 Photos

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