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マイクロソフトがSF小説アンソロ『Future Visions』を無料配信。ソウヤーやベア、ブリンら人気作家がMS研究から未来を描く9作品収録

Ittousai, @Ittousai_ej
2015年11月24日, 午後02:30 in Futurevisions
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マイクロソフトが、独自編集のサイエンス・フィクション短編小説アンソロジー Future Visions を公開しました。寄稿者は日本でも人気のロバート・J・ソウヤー、デイヴィッド・ブリン、グレッグ・ベア、エリザベス・ベア、ナンシー・クレスなど10名。

電子書籍版は Kindle や iBooks、Kobo、Nook (バーンズ&ノーブル)など各形式が用意されており、いずれも無料でダウンロードできます。

Gallery: Microsoft 『Future Visions』SF小説アンソロジー | 13 Photos

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なぜまたマイクロソフトが独自のアンソロジーを編むのかといえば、作品がマイクロソフトの研究機関 Microsoft Research の研究を基にしているため。マイクロソフト・リサーチは一般的な企業の研究開発部門と異なり基礎研究を専門とする組織で、マイクロソフト本体とは独立して運営されています。

設立者は Future Visions にイントロを寄せているリチャード・ラシッド教授(CMUの計算機科学者。iOS や OS XのベースになっているMachカーネル設計者。現マイクロソフト副社長)。

つまりは外から分かりにくい基礎研究の広報活動ではありますが、作家をマイクロソフト・リサーチに招き実際に研究者とのディスカッション経たうえで、フィクションならではの発想を加えた作品集となっています。


参加作家は、短編小説が

Elizabeth Bear
Greg Bear
David Brin
Nancy Kress
Ann Leckie
Jack McDevitt
Seanan McGuire
Robert J. Sawyer



短い漫画が一本は
Blue Delliquanti, Michele Rosenthal (共作)

各作品の口絵や表紙のイラストレーションは
Joey Camacho.

題材となるテーマは、詳しく書くとネタバレになってしまうため列挙に留めますが、量子コンピューティング、機械翻訳、機械学習、SETI、人工知能、ウェアラブルコンピューティング、感情の共有、仮想現実、異星文明とのファーストコンタクト、未来予想などなど。

全体的に、SF小説としては古典的なテーマを扱いつつ、SFすら予想できなかった先端研究の視点を加え、さらに先に進めた作品、現在の先端研究が現実になった日常を描いた作品が多い傾向です。

特に日本人に人気のソウヤーの作品『Looking for Gordo』は、お得意の「奇天烈な形態の宇宙人」「緻密な考証をすっ飛ばす力技」「いい話にまとめるオチ」を備えたいつものあれ。英語しかありませんが、短編なので電書で辞書を引きつつでも読みやすくなっています。

ダウンロードはマイクロソフトのFuture Visionsページから。



「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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