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入手難の iPad Pro Smart Keyboardを分解。新素材多数、修理性はゼロ

Ittousai, @Ittousai_ej
2015年11月26日, 午後03:30 in Disintegrate
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新製品を惜しげもなく分解して中身知りたい欲を満たしてくれる iFixit が、最新の iPad Pro Smart Keyboard 編を公開しました。

アップル初の純正キーボードカバーとなる Smart Keyboard は、新規格のスマートコネクタや導電性繊維など、目新しい技術が多数投入された製品。iPad Pro に欠かせない一部のように宣伝されるものの、同梱ではなく別売りで1万9800円(税別)と高価なうえに供給も足りず入手困難です。



Smart Keyboard はカバー部分が厚さ3.2mm、キーボード部分は約4mm。非常に薄いものの安定感と押し応えがあるキー、全体を覆った繊維素材がキーのスプリングの役割を果たしつつ、飲み物をこぼしても内部に入らない防水性などが特徴です。

iPad Pro とはBluetoothではなく、新規格のSmart Connecter と磁石で接続する仕組み。一枚板のキーボード部と、折れるカバー部からなりますが、スマートコネクタの位置はキーボードと反対側、カバー部の端。アップルの説明では、新開発の導電性ファブリックが電源とデータを通しています。

iFixit の分解リポートによると、

・ 表面のファブリック層で全体が覆われ圧着しているため、物理的に切る以外に分解不能。
・布の下には樹脂製のフレームと薄いキートップがあり、その下のドームスイッチは新 MacBook と共通。
・完全に密閉されているわけではなく、樹脂製のフレームにはキーボードの端(ヒンジ部)に続く空洞と開口部がある。空気を逃がすため?
・「風呂のフタ」部分は、幅広の導電性ファブリックが3枚、端から端まで通ったサンドイッチ構造。毎回折れるカバー部に信号と電源を通すデザインながら、アップルのいうとおり従来のケーブルよりも耐久性は高いと思われる。
・キーボード部は、上から表面の布素材層、ブラスチックの枠とキートップ、スイッチとコントローラ層、一番下の硬いプラスチックの支持層、マイクロファイバー保護層で4枚(5枚)構造。


切り開かないと内部にアクセスできない構造から、修理しやすさスコアは「ゼロ」。もし壊れれば交換しかないものの、内部の断線には素材と構造から強い(だろう)との結論です。




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関連キーワード: disintegrate, ifixit, ipadpro, keyboard, smartkeyboard
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