3Dプリンターメーカー Makerbot が運営する3Dデータ配布サイトThingiverse のメンバー Mojptix が、3Dプリントする日時計を公開しました。影が時計の針になる普通の日時計ではなく、日中10時から16時までのあいだ、20分刻みで正確に時刻を"デジタル表示"します。

3D Printed Didital Sundial

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8 枚


Mojoptix の日時計は、ABS 樹脂製の本体部分にいくつもの穴が開けられています。しかも日光の当たる角度によって光の通る穴が異なり、これによって時刻をデジタル時計のように数字で表示します。

時刻表示は20分間隔。ただ、くっきりとした表示を得るにはそれなりの日光の強さが必要なのは普通の日時計と同じです。



Mojoptix はオープンソース3Dモデリングソフト OpenSCAD で作られた日時計のデータを Thingiverse で公開しています。ただ実際に3Dプリンターで出力するにはおよそ35時間もの出力時間が必要。このため、3Dプリンターを持たない人、手っ取り早く入手したい人のためには手作り品専門のマーケットサイト Etsy で完成品を77ドル(約9300円)で販売しています。ただ反響が大きいのか、記事執筆時点で Etsy では売り切れ状態となっています。

ちなみに南半球では、太陽が東から北よりの空を通って南に沈むため、日時計の回転方向は左回りとなり、このデジタル日時計は使えません。南半球でこの記事を読んでいただいている読者の方は、Thingiverse のページから南半球バージョンの3Dデータがダウンロード可能です。

下は Mojoptix によるデジタル日時計の解説。

20分間隔で時刻を"デジタル表示"する日時計。無償で3Dデータ公開、完成品は77ドル
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