「Ghost Drone」シリーズを展開する中国のドローンメーカーであるEHangは、人を乗せて運ぶ自律飛行ドローン『184』を、CES 2016で発表しました。

EHang 184

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8 枚


『184』は、最大積載量100kgの自律飛行ドローン。1人乗り用のシート、8つのプロペラ、4本の折りたたみ式アームを採用したことが名前の由来です。乗客が専用アプリから目的地を選択すると、指定した場所に向かって自動で飛行する機能を備えています。



機内は4Gネットワーク環境が提供され、座席のアームレスト先端に12インチのタブレットを搭載。温度はエアコンによって自動調節され、飛行中は快適な時間を過ごせるといいます。



平均時速は100kmで、上空500mまで飛行可能です。最大出力106kwのモーターで動作し、約23分稼働します。機体の重量は約200kg、高さは約1.4m、プロペラを含む全長・全幅は約3.9mです。



価格は20万〜30ドル(約2400~3500万円)、発売時期は2016年中を予定。EHangの公式YouTubeチャンネルでは、『184』を紹介する約5分間の動画が公開されています。


操縦なしで行きたい場所に運んでくれる『184』は、革命的なドローンだといえるでしょう。一方で、上述の紹介動画で人を乗せている場面を確認できないことや、安全面・法律面における課題から、実現可能性を疑う厳しい意見も存在するようです。発売にはさまざまな障壁がありそうですが、今後の動向に注目しましょう。
人が乗れるドローン『184』を中国EHangが発表。目的地まで平均時速100kmで自動運転
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