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デロリアンDMC-12が再生産、2017年にも販売へ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシン

Munenori Taniguchi
2016年1月28日, 午後01:20 in Bttf
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2015年の『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART II』イヤーは逃したものの、(特に裕福な)BTTF ファンを喜ばせるニュースです。米国で、デロリアンの中古車整備販売業を展開する デロリアン・モーターカンパニー が、なんと新車のデロリアン DMC-12 を限定生産すると発表しました。予定する生産台数は300台。価格は未定ながら、10万ドル前後になると見積もられます。

デロリアンといえば、元 GM 副社長だったジョン・ザッカリー・デロリアンが、理想の車を目指して独立起業した自動車メーカー。その唯一の販売モデルとなった DMC-12はジョルジェット・ジウジアーロの未来的、直線的デザインを採用しつつも、メンテナンスを不要とするためステンレス製の無塗装にするという無骨さ。米国の当時の道路事情を考慮したスポーツカーらしからぬ車高の高さも特徴的です。

しかし、デロリアンは DMC-12 の販売価格が高くなりすぎたたことや、社長の不祥事など問題が重なったことであえなく倒産。DMC-12 の最終的な生産台数は9000台前後と言われています。

その後、DMC-12 は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で使用されたのをきっかけに世界中で人気が再燃。すでに生産されていないことから希少な価値を持つ車となりました。米国では倒産後のデロリアンの設備一式を取得したスティーブン・ウィンが新たなデロリアン・モーター・カンパニーを設立し、DMC-12 の修理整備、すべての修理用パーツ生産を引き受けています。

今回の新規生産発表も、このデロリアン・モーター・カンパニーによるもの。ヒューストン郊外にある工場で生産される"新車"は、エンジンこそ現行の法規制にしたがって変更されるものの、オリジナルモデルと極力同じ仕上がりにする計画だとしています。予定では全部で300台を生産するものの、小規模な企業による小規模な生産であるためか、その生産ペースは週1台程度になる見込み。

スティーブン・ウィンは、2017年には販売を開始したいとしています。価格は約10万ドル。日本円にしておよそ1100万円前後となる見込み。

自動運転車の話題がニュースを賑わすことが多くなった最近ですが、重いステアリングと格闘しつつ素早いシフトさばきでコーナーを攻めたいスパルタンな人にとって、デロリアンの再発売はわくわくさせるニュースと言えそうです。

ちなみに、DMC-12が再発売されるのはこれが初めてではありません。デロリアン・モーターカンパニーは2011年にはDMC-12 をEV化したDMCEVの生産を発表し、実際に販売もしています。

Source: Click2Houston
関連キーワード: bttf, Delorean, design, DMC12, gear, transportation
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