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NOTTVの敗因は?ドコモ加藤社長『ネットで動画を見る習慣が我々の想定よりはやく立ち上がった』

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2016年1月30日, 午前06:00 in Docomo
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NTTドコモは2015年度第3四半期決算を発表。営業利益が前年同期比で16.8%増となる6855億円を記録し、好調な業績となりました。一方で、決算発表の場では4年ごしにサービスを終了したスマートフォン向け放送サービス NOTTV の総括を求められた加藤薫社長、『ネットで動画を見る習慣が我々の想定より早く立ち上がったため』と敗因を述べました。





NOTTVは2012年4月からスタートしたスマートフォン向け放送サービスです。地上アナログ放送の停波で空いた帯域を利用し、AKB48などのオリジナル番組を提供していました。

ワンセグと同様に放送波を使って配信するため、視聴には端末側の対応が必要です。ドコモは端末メーカーに働きかけ、Androidスマートフォンの多くの機種をNOTTVに対応させる力の入れようでした。

しかし、昨年11月27日に突如、2016年6月30日にNOTTVのサービスを終了すると発表。理由は、動画配信サービスの普及により、想定した会員数の獲得に至らなかったためとしています。

NOTTV終了のお知らせ​



1月29日に開催された2015年度第3四半期決算発表の場において、NOTTVの「どこがいけなかったのか」記者から総括を求められたNTTドコモの加藤薫社長は、次のように答えました。

インターネットで動画や映像を見るという習慣が、我々の想定より早く立ち上がった。そのことに大きな影響を受けたことに尽きる。画面が綺麗なスマートフォンでテレビが見れれば楽しいと思っていたが、同等のことがネットで出来た。しかも、コンテンツもどんどん増えてきた

なおNTTドコモとしても、エイベックスと共同でNOTTVの競合とも言えるインターネットを使った動画配信サービス dTV を提供中。その前身となるdビデオは、NOTTVが始まる前の2011年11月にサービスを開始しています。NTTドコモとしてもインターネットを使った動画配信サービスの未来を予見できる立場だったのではないかと勘ぐりたくなりますが、加藤社長としては上記の総括となったようです。



第3四半期決算発表の場ではこのほか、dマーケットなどコンテンツサービスをはじめとするスマートライフ領域の営業利益が前年同期の255億円から692億円に急成長したこと。新料金プラン加入者増により通信サービス収入がプラスに反転したことなどをアピール。

また、データ通信をあまり使わない(具体的には1GB未満)ユーザー向けに、家族で分け合えるシェアパックとして5GBデータプラン(シェアパック5)を追加。

さらに、長期契約により通信料金の値下げを受けられる一方、途中解約すると違約金が発生する、いわゆる「2年縛り」の解約期間を、従来の1ヶ月から2ヶ月間に緩和するとも表明しました。

関連キーワード: docomo, Nottv
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