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Googleが新たなVRマシンを2016年中に発売するとFinancial Timesが報じました。簡易的なVRゴーグルのCardboardとは異なりプラスチック製で、それ自体に動きセンサーを内蔵するとのこと。サムスンのGear VRの強力なライバルとなる可能性があります。


Googleといえば、安価なVRゴーグル Cardboardを提供中。これはダンボール製の簡易的なマウントにスマートフォンをはめ込む仕組みです。

1万円を切る安価さが魅力ではありますが、筐体がダンボールで不安定なことに加え、動作追従にスマートフォンの加速度&ジャイロセンサーを使うため、ゴーグル内に9軸センサーを装備するサムスンのGear VRに比べるとVR酔いを起こしやすい欠点がありました。

今回の報道によると、Googleが開発中の新たなVRゴーグルは、プラスチック製のマウントを備え、それ自体にセンサーを内蔵しているとのこと。また、好みのスマートフォンを装着して使えるとしており、これは対応がGalaxyの一部に限られるサムスン Gear VRに比べて大きなアドバンテージとなります。

またGoogleは、VRの品質向上のため、Android OSへのVR機能の統合を望んでいるとのこと。現行はサードアプリでVR機能を実現しています。なお、スマートフォンベースのVRの問題点としては、表示の遅延やズレに起因し、めまいや吐き気を引き起こすVR酔いが知られています。

HTC ViveやOculus Lift、ソニーのPlayStation VRが登場し、VR業界は黎明期を脱しつつあります、Googleは5月に開発者向けカンファレンス Google I/Oを開催予定。その場でVR関連の新しい取り組みが披露されるとしても決して驚きはしません。

VRヘッドセット『Oculus Rift』、発送は3月28日以降と判明。今から予約すると6月以降の発送に​

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Google、新型VRゴーグルを年内投入?ダンボールではなくプラスチック製、センサー内蔵
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