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謎の触手ドローン出現・自動運転AIはドライバー?・自分より狭い隙間も這いまわるゴキブリロボ(画像ピックアップ19)

Munenori Taniguchi
2016年2月15日, 午前08:00 in Cockroach
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1週間のうち、拾いきれなかったをニュースを集めてお伝えします。今週はたまごドローンと触手ドローン、自動運転車のAIが「ドライバー」?、カリフォルニア大学バークレー校の新ゴキブリロボなどをまとめました。

最大1km先まで到達?くしゃみで唾液がどう飛び散るか

マサチューセッツ工科大学で流体力学を研究するLydia Bourouiba氏が、100人ほどのくしゃみからその唾液の飛び散り方を調べました。すると、一般に思われているように最初から霧状に唾液が噴き出しているのではなく、最初は唾液の塊が面で広がり、それが繊維上にわかれた後で、散り散りに飛散していくことがわかったとのこと。
Bourouiba氏は2014年に、くしゃみや咳による唾液ミストが通常言われる5mに対して最大で200倍(1km)ほど遠くまで到達させることを突き止めていました。その詳しいプロセスがこの研究で明かされたと言えそうです。

ただ現在のところ、くしゃみや咳による唾液の飛散を防止するにはマスクを着用する以外に良い方法はありません。

論文はVisualization of sneeze ejecta: steps of fluid fragmentation leading to respiratory droplets(B. E. Scharfman · A. H. Techet · J. W. M. Bush · L. Bourouiba)

[Source and Images: MIT News]

自分より狭い場所を動き回るゴキブリのようなロボット


カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkley)が、自らの厚みよりも狭い隙間でも移動できるロボットを開発しました。このロボットはワモンゴキブリがわずかな隙間空間を自由に移動できるのを参考にしています。

ゴキブリは自分の厚みの1/3ほどの隙間でも自由に這いまわることができるとされます。通常時は足を使って普通に歩行するものの狭異隙間では歩行は困難となるため、足にある感覚器を兼ねる突起をつかって地面を匍匐前進します。

このゴキブリロボットも、フレキシブルな外骨格を採用し、変形可能な内部構造とすることでボディの厚みを変化させることが可能。ゴキブリと同様に通常歩行と匍匐前進用の突起両方を備え、狭い空間に入り込めるように作られました。

ゴキブリに見習うべきところがあるとすれば、それはタフさと行動力。それは災害救助の現場でこそ活かされます。この研究も、将来的にはGPSなど位置特定のしくみを備えたうえで地震などの大規模災害現場への投入などを想定して開発が進められています。 

Gallery: UC Berkeley Robotic Roach | 6 Photos



[Source and Images : Berkeley News, PNAS]

ESA/DLR、彗星着陸機フィラエ へのコンタクトを終了

ドイツ航空宇宙センター(DLA)が、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸した彗星着陸機フィラエ(Philae)への交信を2016年2月13日までに断念したと発表しました。フィラエは日本時間2014年11月13日、史上初の彗星への着陸に成功。貴重な地表のデータを彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)経由で地上へともたらしました。しかしフィラエはアンカーの不具合で着陸時にバウンドしてしまっており、その居場所は不明のまま。さらに着地点の環境は非常に悪く太陽電池が使えない状態だったため、フィラエは程なくしてバッテリーを使い果たし、ハイバネーションモードに移行しました。

その後欧州宇宙機関(ESA)とDLRは懸命にフィラエからのビーコンを探し続け、一方で画像解析による探索も継続します。彗星が太陽に接近しつつあった2015年6月には、日当たりが変わったのか奇跡的に通信が復活し、その後は断続的ながらデータの受信が可能となりました。しかしそれも束の間、2015年7月9日を最後にまたもフィラエは沈黙し、8月の近日点を過ぎて現在に至るまで一度もコンタクトは成功していません。

DLRは、フィラエがすでに故障しているか、太陽への接近で噴出した塵に覆われて太陽電池による発電も不可能な状況にあると推測しています。また極低温下で電子回路が機能していない可能性も考えられます。ただESAは2016年9月まではロゼッタによる彗星の探査を継続する計画であるため、ビーコンのチャンネルは開いたままにしておくとのこと。

[Image : ESA]
[Source : DLR]

Googleの自動運転車、搭載するAIがドライバー?

米国運輸省(NHTSA)はGoogleの持株会社アルファベットの傘下にある企業"X"からの問い合わせに対し「自動運転におけるAIも運転手と言える」とする見解を示しました。カリフォルニア州は2015年、自動運転車であっても(人間の)運転手が必要とする法規制を定めており、完全無人の自動運転車を開発しているGoogleにとっては逆風となっていました。

NTHSAは「自動車を運転するのがAIならば、それを運転手とみなすのが妥当」と回答。この考えを適用するならば、完全自動運転車でもAIが運転手として搭乗していることになります。ただ、これはNHTSAの解釈というだけで、カリフォルニア州が定めた規制を変えるようなものではありません。完全な自動運転車であっても法律に定められるミラーや燈火類、ハンドルやブレーキほか安全装備は必要であり、また人間のドライバーも必要であることには変わりはなさそうです。
[Image : Google]
[Source : Reuters]

たまごと触手

北京のPowervision Robotics が、たまご型のドローン PowerEgg を発表しました。一般的なドローンは本体からのびるアームの先にローターが付いており、運搬時には壊してしまわないか不安だったりします。しかし PowerEgg は、使わないときは本体にローターや着地用の脚を収納可能。なめらかなたまご型になるため、どこかに引っかかったりすることもなく、リュックなどで手軽に持ち運べます。
また重心がローターよりも下に来るため飛行時の安定性が良く、3軸ジンバルを備える4Kパノラマカメラは遠隔からのビデオ撮影にも対応します。またこのカメラは屋内飛行時のナビゲーションにも利用されます。PowerEggの発売時期は2016年後半の予定。価格は未定。

一方、ISSなどで使用されるロボットアームなどを製造する米Energidは、ドローンに7軸ロボットアームを備えた試作モデルを公開しています。ロボットアームの用途は、送電線やその他高所の点検作業中、風の影響で機体が流されないよう近くにある支持物を掴み、機体を安定させること。さらにEnergidは、ロボットアームで機体を固定する間はローターを停止させ、バッテリー消費を節約することもできると説明します。
ただ、その外観はどことなく往年の横スクロールシューティングゲームに出てきた触手キャラのよう。こんなのが飛んできたら思わず撃ち落としたくなるかもしれません。

[Source : Powervision, Energid]

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