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ソニーがXperia X発表。注目SoC Snapdragon 650をアルミ合金ボディに搭載する新シリーズ中位機

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2016年2月22日, 午後05:08 in Mwc 2016
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スペイン・バルセロナで開催中の携帯見本市 MWC 2016より。ソニーモバイルが、5インチフルHD画面を搭載する新型スマートフォン『Xperia X』をグローバルモデルとして発表しました。同時発表された下位機XA、上位機X Performanceと同じ、Xシリーズのモデル。カラーはブラック・ゴールド・ローズ・シルバーの4色展開。タイトル写真のゴールドはかなり明るめです。

プロセッサ(SoC)はクアルコムのミドルレンジ向けモデル、Snapdragon 650。また新シリーズだけあり、背面はアルミニウム合金を採用するなど、Xperia Zシリーズとは大きく装いを変えています。




Xperia Xは、ソニーが今回MWC2016で発表したXperia Xシリーズのなかでは中位モデルにあたります。といっても昨今のトレンドとして、一部の装備はフラッグシップに近いと言えそうな位置づけ。主な仕様は下記のとおり。

  • Snapdraon 650 64bit ヘキサコアプロセッサ
  • 5インチ フルHD(1920 x 1080)ディスプレイ
  • 32GBのストレージ容量
  • microSDXCカードスロット(最大200GBまで対応)
  • LTE Cat.6、Wi-Fi、NFC、Bluetooth 4.2
  • 2620mAhのバッテリー容量(Quick Charge 2.0対応:10分の充電で5.5時間利用可能)
  • 背面2300万画素カメラ、前面1300万画素カメラ
  • 本体サイズ 厚さ7.9mm、質量153g
プロセッサにはまだ採用例の少ないクアルコムのミドルレンジ向けモデル、Snapdragon 650を採用します。CPU部は、高性能なCortex-A72×2コアと、省電力なCoretex-A53×4コアの6コア(ヘキサコア)構成。負荷に応じて動作コアを変えるbig.LITTLE構成です。GPUにはAdreno 510を採用します。

クアルコムの位置づけとしては600番台となりますが、一部ハードウェアサイトで計測されたAnTuTuベンチマークでは現行のハイエンドクラスであるSnapdrgaon 808のスコアを上回る結果を出しており、処理速度の点ではかなり期待されているモデルでもあります。



画面サイズは5インチと、Xperia Z5の5.2インチからはやや小ぶりになりました。最近のスマートフォンはディスプレイの大型化が進んできましたが、ここへ来て一段落した感があります。
モバイルネットワークは受信最大300MbpsのLTE Cat.6に対応します。

Xperia新モデルで注目となるカメラ部は、上位機X Performance譲りの仕様です。オートフォーカス(AF)は合焦速度をXperia Z5より高速化した新技術『Predictive Hybrid Auto Focus』を採用。メイン(背面側)のイメージセンサーはZ5やX Performanceと同じ2300万画素、最高感度はISO 12800に対応します。



また、フロントカメラはZ5から大幅に強化。画素数はZ5の800万画素から1300万画素に向上し、最高ISO感度は6400と高くなり、光量が不足する室内でも明るい自撮り写真が撮影できる点をアピールします。ここもX Performance譲りです。

冒頭でも紹介したように、本モデルを含むXシリーズ3機種はグローバルモデルとしての発表。原稿執筆時点で日本での発売予定などは明らかにされていません。

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