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普及帯と侮れない、ソニー最新スマホ Xperia Xシリーズ「XA」。曲面ナローボーダーで『iPhone 6sよりスリム』

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2016年2月23日, 午後03:40 in Mwc2016
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スペイン・バルセロナで開催中の携帯見本市 MWC 2016より。ソニーモバイルはスマートフォンの新ラインナップ『Xperia X』シリーズを発表しました。その中でもXperia XAは価格が安い普及帯モデル。とはいえ左右のベゼルを減らしたナローボーダーデザインにより、フラグシップ機と見違える外観が特徴です。実機インプレをお届けします。

Gallery: Xperia XA | 5 Photos

主な仕様は下記のとおりです。
  • MediaTek Helio P10 オクタコアプロセッサ
  • 5インチ 1280 x 720ドット ディスプレイ
  • 16GBのストレージ容量
  • 2GB RAM
  • microSDXCカードスロット (最大200GBまで対応)
  • LTE Cat.4、Wi-Fi、NFC、Bluetooth 4.1
  • 2300mAhのバッテリー容量(Quick Charge 2.0対応で10分の充電で5.5時間利用可能)
  • 背面1300万画素カメラ(Hybrid AF)、前面800万画素カメラ

Xperia Xシリーズ(X Performance / X / XA)のなかで、最も低価格なのがXperia XAです。ソニーモバイルによれば『スーパーミドルレンジ』にあたり、MediaTek Helio P10オクタコアプロセッサを搭載します。画面解像度は5インチ 1280 x 720ドットで、ミドルレンジスマホの一般的なスペックです。

Xperia Xシリーズの詳細はこちらもご覧ください

ソニー Xperia Xシリーズは何が変わった?



なお特徴は、上で述べたように中価格帯の機種ながら、高級機のような外観であること。ディスプレイの額縁を狭くしたナローボーダーデザインにより、端末自体の横幅が狭くなっています。担当者によると「横幅をiPhone 6sよりスリムにすることにこだわった」としており、実際に比べてみると、画面サイズが大きいにも関わらず、4.7インチのiPhone 6sに比べて横幅が小さく、片手での操作に有利です。



フロントガラスには、ほかのXperia Xシリーズと同様に、エッジ部に曲面をもたせた「2.5Dガラス」を採用。外光を溶けかけの飴のように反射し、ナローデザインとうまく調和して高級感があります。





また、ミドルレンジながらカメラ機能にも力を入れています。背面1300万画素に前面800万画素カメラを搭載。Xperia Xシリーズの上位機種の2300万画素カメラ+動作予測AFには見劣りしますが、それでもAFはXperia Z5と同様のハイブリッドオートフォーカスを採用。Xperia Zに比べても遜色のないAFスピードを実現したとしています。

なおXperia X上位モデルのX / X Performanceは背面にアルミ合金を使用するのに対し、普及帯となる本機種はサイドのみアルミ。背面はプラスチックです。背面はつや消しマットな質感で、指紋などはつかずべたつきにくい印象でした。

また、Xperia X Performance、Xperia Xが対応する指紋認証には非対応。X Performanceが対応する防水にも対応しないなど、Xperia Xシリーズ最下位としてグレードが落とされている面はあります。



普及帯ながらデザインが美しく、MVNOで売ればウケるのではないかとも思ってしまいますが、ソニー担当者によると「日本の消費者がXperiaに期待しているハイエンドなイメージとは違う」と日本発売には否定的。ソニーも公式でも、Xperia Xシリーズは最上位機のX Performanceしか国内発売しないと宣言するなど、どうやら国内発売は望み薄です。

関連キーワード: mwc2016, SonyMobile, Xperia X, Xperia XA
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