3月1日、仏Parrot社のレジャー用ドローン『Bebop2(ビーボップツー)』が日本で発表された。発表会と同時に開催された体験会でいちはやくBebop2を操縦させてもらったので、まずはこちらの動画からどうぞ。

■先代モデルを大幅に上回るパフォーマンス

■飛行時間は先代モデルの2倍以上に!

このBebop2は、昨年3月に発売されて以来ベストセラーとなった先代モデル『Bebop Drone』の後継機種。Bebop2は外見こそ、先代モデルBebop Droneの機体ガードを外した状態に似ているが、Parrot社バイスプレジデントのChris Roberts氏曰く、全てがリデザインされた新設計機体とのこと。


▲Bebop2の機体カラーは赤と白のふたつ。


▲Parrot社のJPAC地区担当バイスプレジデントChris Roberts氏が壇上でBebop2の魅力を解説。



▲機体はほぼ全てが新設計とのこと。

コンハクト・頑丈・安定動作・超軽量を目標に掲げ設計されたこの機体は、このクラスでは破格とも言える25 分の飛行時間を実現。先代モデルの飛行時間が11分だった事を考えると、これは大幅な進化といえる。



操縦は先代モデル同様に、スマートフォン/タブレット向けアフリの『FreeFlight 3』か、スティック型コントローラーの『Skycontroller Black Edition』(オプション)を使い、Wi-Fi MIMO(2.4GHz/5GHz)接続で制御する。室内室外とも300m圏内(先代は250m圏内)で安定した操作性を実現。また、Skycontroller Black Editionを使用した場合には最大飛行可能距離は2km圏内までアップするとのこと。





■よりパワフルな安定飛行が可能に!

Bebop2の全長382mm×全幅382mm、重量500グラムの軽量ボディを、4個のブラシレス・アウトライナー・エンジンに接続された3枚ローターで飛行させる。




パワーソースには2700nAhの大容量バッテリーを採用し、水平方向の最高速度は60km/h、垂直方向の最高速度は21km/hを実現。万が一ローターが何かに触れた場合は、カットアウト・セーフティが入り、即座にローターの回転は停止するとのこと。



また、垂直安定化カメラや超音波センサー、圧力センサー、3軸ジャイロスコープ、加速度計、3軸磁力計、全地衛生測位システムなどの各種センサーから得た情報を、デュアルコア・プロセッサー+グアッドコアGPUで分析し、機体を制御することで、風速60km/h以上の強風下でも機体をその場に静止させるほどの安定飛行が可能。もちろんこれら一連の機体制御はBebop2が自動で行なうので、初心者でも簡単に機体をコントロールすることができる。


■8GBの内蔵メモリーにフルHD動画を保存

機体前面に搭載される特別設計のカメラには1400 万画素の魚眼レンスを採用。カメラの搭載角はユーザーからのフィードバックを受け、前モデルよりもさらに30度下向きに配置したことで、真下の地形の撮影も可能となった。



このカメラで撮影したフルHD動画や静止画は機体に内蔵された8GBフラッシュメモリーに記録される。また、これらの映像はスマホなどの操縦用テハイスの画面にライブストリーミンク配信され、この動画を見なからの操縦も可能だ。




■FPV(一人称)操作は複数のヘッドマウントディプレイに対応

Skycontroller Black EditionにヘッドマウントディプレイをHDMI接続してのFPV操作では、ディスプレイ上に表示される位置情報レーダーや高度・飛行速度などの情報を見ながら機体を操縦する事が可能で、まるでBebop2に乗り込んで操縦しているかのような没入感を味わう事ができる。対応するFPVグラスは今後も増やしていくとのこと。



また、今後配信される有料アプリ『Flight Plan』(2400円)を購入することで、地図上に設定したウェイポイントどおりにBebop2を自動飛行させたり自動撮影させたりできる、自動フライトプランを簡単に自作出来るようになるという。


気になる価格だが、Bebop2とバッテリー1本のセットが6万7500円(税別)。Bebop2とSkycontroller Black Editionとバッテリーが2本のセットが10万2500円(税別)だ。先代モデルのBebop Droneでは本体とバッテリー2本のセットが7万900円(税別)、Skycontroller同梱モデルは13万900円(税別)だったことを考えると、Bebop2はSkycontrollerセットが断然お得に感じる。何れのセットも現在予約を受付中で、発売は3月末を予定しているとのこと。





日本市場を意識してか、直前で大幅に価格を下げたとの噂もあるBebop2。先代モデルで購入の二の足を踏んでいた方も、このBebop2は納得のバリューと感じるのではないだろうか?"最新デジタル機器は熟成がすすんだ2台目を買え"の法則が、このBebop2にも当てはまるように思う。

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