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電動スケートボードで世界最高速96km/hを記録、ギネス認定。メーカーはレース競技立ち上げを準備中

Munenori Taniguchi
2016年3月2日, 午後02:00 in E-Skateboard
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スケートボードのダウンヒル競技で2度の世界チャンピオンに輝くプロスケーター Mischo Erban が電動スケートボードの世界最高速に挑戦しました。空港を貸しきってのチャレンジで 95.83 km/hを叩き出し、みごとギネス認定記録を獲得しています。

記録挑戦の場となったのはスロベニアのポルトロス空港。また記録挑戦に使う電動スケートボードは、スロベニアのメーカーNext Generation Vehicles(NGV)の電動スケートボード NEXTboard を、100km/hを目指してカスタマイズしたバージョンです。

Mischo Erban は NEXTboard の速度調整リモコンを手に、フルフェイスのヘルメットとバイク用レザースーツで身を固め、記録に挑戦しました。最速記録への挑戦では、平坦な路面で100mを走行する速度が計測されます。

挑戦の模様を記録した動画では、冒頭に高速で派手にすっ転ぶ Erban の、ちょっとした衝撃映像に驚かされます。しかしこれは練習走行でのできごと。本番チャレンジでは終始安定した姿勢を保ち、96.83km/h を記録。目標の 100km/hには届かなかったものの、世界最速記録としてギネス認定を獲得しました。その速さは下の動画でご確認ください。



なお Mischo Erban は2012年にはスケートボードのダウンヒルでの最高速記録となる 129.94km/h を記録しており、こちらもタイトルホルダーの地位を維持しています。

ちなみに、この挑戦にスケートボードを提供した NGV は、電動スケートボードによるレース競技の立ち上げに取り組んでいます。ダウンヒルで行われるようなスケートボードレースを平坦な舗装路面で開催しようとするもので、今回の挑戦で開発した NEXTboard の駆動装置も将来の競技用スケートボードに活用されるかもしれません。

下は2015年に開催されたスケートボードのダウンヒル競技。自動車のヒルクライムレースで有名なパイクスピークでも開催されています。
 

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