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「ハコのEV」で競うエレクトリックGTワールドシリーズ、2017年開幕。テスラ・モデルSをGTマシン化

Munenori Taniguchi
2016年3月11日, 午前11:30 in Culture
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電動フォーミュラカーによる世界シリーズ「フォーミュラ E」が第2シーズンを迎え、さらに勢いを増しているところですが、今度は2017年から GT カー、いわゆる"ハコ"の EV レースシリーズが新たに開催されることが発表されました。このシリーズは「エレクトリック GT ワールドシリーズ」と題し、初年度はテスラ・モデルSをベースとしたマシン約20台が参戦して争われます。

参戦チームは10チーム各2台ずつ、合計20台程度の参戦を見込んでおり、他のレースシリーズと同様、レース毎のポイント合計でタイトル争奪戦を展開します。

2017年シリーズは欧米アジアの各地を回る全7戦を計画。すでに名前の上がっている開催地には、英国ドニントン、スペイン・バルセロナ、ポルトガル・エストリル、イタリア・ムジェロといった、どちらかといえば伝統あるクラシックコース並んでいるのが興味深いところ。また参戦車両は、初年度はテスラ・モデルS P85+ をベースとしたマシンを採用。ブレーキやサスペンション、冷却系の変更や軽量化などを施したレーシングモデルを使用します。
 


Tesla Model S P85+
 
シリーズ主催者のエレクトリックGTホールディングズは、テスラ・モデルSをベースに選んだ理由として「現在市販される EV としては最も完成度が高く、完成されている」こと、「(車重が2トンもあるにもかかわらず)重心が低く、素晴らしいコーナリング性能と加速性能を有している」ことなどをあげ、「すでにテスラ・モデルSをスペインのカタルーニャサーキット、ハラマサーキットでテスト済み」とのこと。

なお、初年度はテスラ・モデル S のワンメイクレースとなる可能性が高いものの、エレクトリック GT ワールドシリーズとしてはあらゆる EV カーの参戦を歓迎するとのこと。たとえば Rimac Concept One のような市販 EV スーパーカーの参戦にも期待したいところです。また主催者は「レースイベントそのものを"革新的テクノロジーの祭典"として展開することで、EV の普及促進にも努めていきたい」と述べました。
 

Rimac Concept One

国際自動車連盟(FIA)による電動フォーミュラカー選手権「フォーミュラE」には、スタードライバーが続々参戦して人気を集めています。元 F1 ドライバー鈴木亜久里氏がチェアマンを務めるチーム・アグリ にも、この週末開催の メキシコシティePrix からガルフ石油というビッグネームがメインスポンサーとして加わるなど、第2シーズンの展開も注目を集めています。

さらに2016年秋にスタートする フォーミュラ E 第3シーズンからは、フォーミュラ E のサポートレースとして位置づけながら、完全自動運転 EV による無人レース・イベント「ロボレース」も開催が発表されています。こうした流れをみると勇猛なエンジン音が魅力のひとつだったモータースポーツ界にも、じわじわと EV 化の波が押し寄せてきているのは間違いなさそうです。

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