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居眠り運転防止に効く「アイキャッチプリクラッシュアラーム」がサングラス越しでも瞳孔を認識しかなり有用だった

いーじま(Norihisa Iijima)
2016年3月14日, 午後07:00 in Car
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クルマを運転していてちょっとウトウトしてヒヤリとしたことってないですか? 筆者は眠くなったら極力停めてちょっとだけ寝ますが、運転していると眠くなることはよくあります。

そんな眠そうな目の動きを検出し、警告を発してくれるのが、サンコーレアモノショップで扱っている「アイキャッチプリクラッシュアラームGPSシガーソケット付きモデル」です。今回は、実際に使ってみて、その精度をチェックしてみました。

「アイキャッチプリクラッシュアラーム」は、カメラで顔認識と瞳孔検出し、まぶたの動きや顔の向きによって、居眠り運転や脇見運転を判断。警告音を発して注意をうながすものです。


▲「アイキャッチプリクラッシュアラームGPSシガーソケット付きモデル」。GPSアンテナとシガーソケット電源コードが付属。12V/24V両対応。

さっそくダッシュボードに取り付けてみました。大きさは幅92×奥行き35×高さ80mmと握りこぶし程度のサイズ。いつでも取り外せるように、設置用マグネットをダッシュボードに固定しそこに本体を設置します。前方の視界のじゃまにならない位置に設置しましょう。

GPSアンテナが付属し、こちらも設置。これにより車の速度を算出します。また、電源はシガーソケット用のコードで供給しますが、キレイに配線するにはちょっと短く筆者のクルマ(エルグランド)では、ダッシュボードの位置でもギリギリでした。

▲付属のGPSアンテナは、コード゛か短いので近くに設置する。

動作モードは、背面にあるディップスイッチの組み合わせで切り替えます。スイッチ1はテストモードと通常モードの切り替え、スイッチ2と3が警告を発するときの速度設定で、常に動作と20km/h、30km/h、45km/hの4つの中から選択できます。スイッチ4は音の大きさになります。


▲背面のディップスイッチ。最近はこのような設定方法は少ないが、単体で設定が完了するメリットはある。

センターにカメラがあり、その左右にスピーカー、周囲に20個の赤外線LEDが備わっています。赤外線LEDは常に点灯しており、カメラで撮影すると赤く光っていますが、実際にはほとんど光っているようには見えません。この赤外線LEDにより昼間でも夜間でも、顔や瞳孔を認識できるようになっています。

起動時は、GPSの電波をキャッチすると「GPS接続」と、ちょっとイントネーションがおかしい音声が流れます。カメラの上のLEDがオレンジ色に点滅していると、瞳を認識していないので、これが緑色になるよう角度を調整します。


▲オレンジ色のLEDは瞳が認識できていない状態。これが緑色になるよう角度調整をする。瞳認識距離は60~70cm(メガネ着用時70~90cm)、範囲は左右20度、上下30度以内。

今回はテストモードで20km/h以上で動作する設定にして走行してみました。薄目にしてみたところ、数秒後にけたたましい警告音とともに「運転に注意してください」と音声が。言われました。この警告音が甲高く、かなり脳に響く感じで、ホントに眠かったらハッとすることでしょう。

また、前を見ていないと「運転に集中してください」とことまた警告音とともに言われます。テストモードだったこともあり、ちょっと長めにサイドミラーを見ていたら警告されたり、目をつぶっていないのに作動することも多少ありましたが、きちんと警告してくれることが大切なので、この程度はいたしかたないでしょう。

この商品のスゴイところは、メガネをかけていたり、サングラスをしていてもきちんと反応してくれるところ。通常モードにしてサングラスをかけ、目をつぶって見ましたが(もちろん停止してる時ですよ)、しっかり警告してくれました。筆者は、日中サングラスをして運転するので、この仕様はかなり嬉しいです。


▲結構暗めのサングラスだが、レンズに映る光の反射も関係なく瞳孔を認識してくれる。

一応、取扱説明書には、メガネ装着した場合と裸眼の場合とで顔からの設置距離が違っていましたが、どちらの場合は同じ位置で問題なく動作していたので、厳密に位置調整しなくても、そんなに気にする必要はないでしょう。

あと、もうひとつ良い点は、警告音が発せられたとき、その後瞳孔が確認された時点で音が鳴り止むのもいいですね。特に誤動作した時にしばらく鳴り止まないということはまれでした。


▲緑色は瞳孔を判別できていて、警告がすぐに止まることも。サングラスをしていても問題なく反応。

以前、「JINS MEME」のESを装着し、「DRIVE」アプリを使ってみましたが、この時よりは反応は正確で、警告音もうるさいく、かなり有用だと思います。また、メガネを掛けたりキャリブレーションの必要がなく、サングラスをしてもいいので自由なスタイルで運転できるのもメリットです。

サイトの紹介には、「商業ドライバーに」とありますが、タクシーやバスだと、眠くなくても眠いと判断されたとき、車内に警告音が鳴り響くので、乗客がかえって不安になってしまうので、あまり適さないと思います。運送業などお客さんを運ぶ仕事ではない場合ならいいのですが。

価格は直販で6万9800円(税込)とちょっとお高いですが、万が一居眠り運転して事故を起こしたときを考えると、この装置で未然に防げるのであれば、安いのかもしれません。最近は、自動ブレーキサポートを備えたクルマが増えてきましたが、安全運転をサポートする装置の需要は、今後も増えていくと思います。仕事だけでなく個人での利用もオススメします。

関連キーワード: car, Sanko, sensor
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