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VRグローブ『Manus VR』開発者向けキットが2016年第3四半期より出荷開始

Shinichi Sekine , @sekine_s
2016年3月17日, 午後05:30 in Developerskit
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オランダのスタートアップ企業Manusは、VRコンテンツ向けコントロールグローブ「Manus VR」の開発者向けキットを発表しました。

対応するVRコンテンツに対して、能動的に操作を行えるVR手袋。プラットフォームとの接続はUSBドングルもしくはBluetooth。遅延はUSBが最大5ミリ秒、Bluetoothが最大12ミリ秒。

開発者向けキット(DK1)では9自由度の慣性計測装置と、各指にカスタムフレックスセンサーを搭載。満充電から8時間駆動し、触覚フィードバック向けの振動を生み出すモーターを内蔵しています。洗濯も可能。HTC Viveコントローラを手首に装着するためのホルダーも同梱しました。

オープンソースのSDKが利用できるほか、Unity、Unreal、Android、C#、3DsMax、Maya向けのプラグインを用意しています。

なおManusのロードマップでは、第1四半期中にDK1の発表とOSVRでの位置トラッキングの成功を掲げ、第2四半期にはHTC Viveが採用している位置トラッキング方式『Lighthouse』への対応を謳っています。

Manus VR DK1は、2016年第2四半期に250ドルで発売し、第3四半期に出荷される見込みです。Manusは現在、目標としている800万ドルの資金調達を達成すべく、現在米国で開催中のゲーム開発者向けカンファレンス『GDC 2016』に出展中。デモ用プログラムとして、ファンタジックな世界で短いミッションをこなす『Pillow's Willow』を準備しています。