auは、機種変更ユーザーに向けた優待サービス「アップグレードプログラム」を4月1日よりリニューアルします。このサービスは、端末購入時に月額300円のプログラムに加入すると、19カ月目以降の機種変更時に端末代金の分割支払金の残額が無料になるというもの。

リニューアル後の4月1日からは、新たに13カ月〜18カ月目の機種変更も対象になります。3月末までの期限付きで実施されていた「スーパーアップグレードキャンペーン」を取り込んだ形です。ただし「残額が無料となるのは最大7カ月分」という制限は変わりません。

従来のアップグレードプログラムでは、指定機種の購入時に月額300円のプログラムに加入し、かつ端末代金を24回の割賦払いにした場合、18カ月の利用後に機種変更すると、以降の分割支払金の残額(最大7カ月分)が無料になるというものでした。つまり、前機種の端末代金を支払い終える前に機種変更したとしても、分割支払金が2台分かかることはなく、買い換えがしやすくなるという仕組みです。

今回のリニューアルでは、12カ月の利用後、13カ月〜18カ月目の機種変更であっても、前倒し利用料2000円を支払えば同プログラムが適用され、前機種の19カ月目以降の分割支払金(最大7カ月分)が無料となります。



たとえば、13カ月目に機種変更した場合、18カ月目までは前機種と新機種の2台分の分割支払金がかかりますが、19カ月目以降は前機種の分割支払金が免除され、新機種のみの分割支払金を払えばよいことになります。

ただし、時期的な面では柔軟性が高くなりましたが、金額面(分割支払金が無料になる期間)は従来と変わりません。ここは注意が必要です。

なお上述したように、auではリニューアル内容と同様の「スーパーアップグレードキャンペーン」を期間限定(2015年9月より2016年3月31日)で実施していました。今回の改定は、同キャンペーンが期間を限定しない形になったとも取れます。

今回のリニューアルは、「前倒しで使うと2台分の分割支払金を払う期間ができる」点には注意が必要ですが、一方でそこを覚悟すれば「1年ごとに2000円を払えば、7か月分の支払金を無料にして機種変更ができる」という計算にもなります。

「毎年、新しいiPhoneに買い換えないと気が済まない」という人や、「よく考えると、なんだかんだで毎年機種変をしてしまっている」という方にとっては、お得なプログラムと言えそうです。
auが機種変優待サービス『アップグレードプログラム』を刷新。「前倒し利用料」の支払いで12か月の利用から使用可能に
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