9.7インチのiPadシリーズを愛用している、旅人ITライター中山です。これまで、iPad、iPad2、iPad3、新しいiPad、iPad Airと、新しい9.7インチ台iPadが発売されるたびに購入し続けてきました。唯一購入していないのはiPad Air2だけ。これには特別な理由はなく、単純に「購入資金」がなかったため。

9.7インチiPad Pro

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15 枚


7.9インチのiPad miniや12.9インチのiPad Proではなく、なぜ9.7インチが好きなのか。それはiPadシリーズのなかで9.7インチのモデルがいちばん、「コンテンツビューワー」として自分にはベストなサイズだからです。



たとえば電子書籍として。私はiPadを電子書籍端末として利用していますが、マンガや雑誌は見開きで読みたいんです。ところが、7.9インチでは画面が小さくて見開きで表示すると読みにくい。実際iPad miniも発売時に購入したことがありますが、この画面の小ささを理由に、購入後1ヵ月もしないうちに知人へ転売してしまいました。

見開きで読むなら、画面の大きな12インチiPad Proのほうが良いような気もしますが、今度は大きすぎて持ち運びに不便。私は普段から財布やパスポート、スマホなどを入れる肩掛けの小さなバッグを愛用していますが、このカバンがiPad Airならギリギリ入るんです。

PCなどは別途バックパックに入れているので、移動中はiPadもバックパックには入れているのですが、飛行機の搭乗時などはバックパックから取り出し、肩掛けのバッグに移動しておきます。小さいバッグなので飛行機の椅子の下にも置けるから、取り出したいときにサッと取り出せるのが◎。

そういったわけで、iPad Air2を購入しそびれたあと、iPad Air3の発売を心待ちにしていました。実は、ストレージ容量がかなり厳しくなってきてたんです。128GBの最大容量モデルを使ってはいるものの、nasneで録画した番組を持ち出して観るようにもなり、ストレージ容量は限界状態です。

電子書籍の場合、再ダウンロード可能なケースが多いので、貯まっている雑誌のバックナンバーや読み返す機会のすくないマンガやガイドブックを削除すれば、多少の余裕はありますが、できれば一度ダウンロードしたデータは端末に残してサッとアクセスしたい。

ところが、昨年秋の発表では7.9インチのiPad mini新モデルと、新登場の12.7インチのiPad Proのみ。9.7インチのモデルはスルーされる結果に。それでも私は「絶対にiPad Air 3が出る!」と信じ、iPad Air 2を購入せず待っていました。そこに登場したのが今回の9.7インチ版iPad Proです。



iPad Air3を待っていた私としては少々拍子抜けしましたが、公式サイトでスペックをチェックすると、iPad Air 2とサイズ重量ともまったく一緒。唯一違うのは、写真を見る限りカメラレンズがiPhone 6シリーズ同様に出っ張っている点。このあたりは気に入りませんが、それを除けば期待どおりのデザインとサイズ感。このサイズでiPad Proがでたということは、「iPad Air 3」という名前の製品はでない、私は判断しました。

さらにウレシイのが、ストレージ容量がさらに倍増して、最大256GBのモデルが登場したこと。単純計算でも今使用しているiPad Airすべてのコンテンツを移行しても、まだ128GBも空きがあることに。これなら、nasneで録画した動画も大量に保存しておけます。



ただし、気になるのは価格。Apple価格は最近の円安を反映した設定になっており、256GB版のWi-Fi + Cellular版だと税抜きで11万8800円。ちょっとしたスペックの良いPCが買える価格です。

(編集部注:32GBモデルは税別6万6800円から)

価格が改定され、安くなった「iPad Air 2」を買おうかと日和った考えも一瞬頭に浮かびましたが、iPad Air 2は256GB版どころから、従来モデルの128GBモデルもラインアップから外れており、最大は64GBモデル。これでは現在の容量不足を回避することができないので、すぐにあきらめました。

広域色ディスプレーや、環境に合わせて発色が変わる「True Toneディスプレイ」といった新機能も気になるところ。というわけで、9.7インチiPad Proを24日に予約する予定です。発表会でも、「すべてのiPadユーザーに対するベストなアップグレードだ」って言ってましたしね!

速報:9.7インチiPad Pro発表。599ドルから。A9Xプロセッサー、TrueTone display搭載
待ってたAir 3は来なかったが現在の不満点をすべて解消できるiPad Pro 9.7インチの購入を決めた(アップル感想戦:海外を飛び回る旅人ITライター中山智の場合)
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