本日午前2時からの「Let us loop you in.」スペシャルイベントでiPhone SEや9.7インチiPad Proを発表したアップル。一時閉店状態で準備中だったアップルオンラインストアも、イベント後に新製品予約ページが用意されました。

iPad用アクセサリとしては、9.7インチiPad用のSmart Keyboardなどが新たに加わりましたが、ページをチェックしていて思わず2度見したのは筆者だけではないはず。というのも、泣く子も黙る個人用大型ドローンの代表機種の一機、DJIのPhantom 4が「iPadアクセサリ」として、純正ケースやApple Pencilと並んで販売されていたためです(タイトル写真最下段)。



Phantom 4は個人向けモデルとはいえ、本格的な空撮ドローンであり、さらにiPad本体よりも高価な機種(価格は税別・送料込みで17万5000円、今回登場した12.9インチiPad Proの256GB、Wi-Fi+Cellular版でも14万6800円です)。

こうした製品をiPadアクセサリと称するのは若干無理がある気もしますが、製品販売ページの前文を見ると「DJI Phantom 4は、iPhoneやiPadから息を飲むような空中映像を撮影できる、DJI製の最も賢い飛行カメラドローンです」との触れ込み。



またおすすめのポイントとしては「ランニングやサーフィン、そしてドライブ中に、iPhoneやiPadで撮影した究極のセルフィーを、あらゆる場所でシェアしましょう」とされており、iPadやiPhoneと連携できるカメラの一種としての位置づけのようです。

なるほど、iPadからコントロールできる外付けカメラとして見ると、アクセサリ枠に入るのも一定の説得力はありそうです(人によっては「待て待て、それでもやっぱりナシだろ」とツッコミポイントになるでしょうが)。



なお、Phantom 4の(真面目な)iPadアクセサリらしい特徴としては、タブレットやスマートフォンでの操縦の敷居を下げる『TapFlyモード』があります。これは専用コントローラー側ではなく、iPhoneやiPadのスクリーンをタップするだけで機体を操縦できるという新モード。DJI側は「お使いのスマートフォンのタップひとつで手軽に空撮ができます」とアピールします。



同クラスのドローン、並びに前世代までのPhantomシリーズに対するPhantom 4の特徴は、昨今のドローンで焦点となっている衝突回避性能を高めた点。飛行中は常時、前方2基+下方2基搭載された光学センサーとメインカメラが障害物を判別。検知した際には自動での減速や飛行停止処理を行います。

また空撮に便利な被写体自動追尾機能『ActiveTrack』も搭載。移動する被写体をロックオンすれば、センサーとカメラで形状を検出し、移動する被写体に自動追尾して撮影し続けます。



なおPhantom 4は、iPadのみならずiPhoneアクセサリページでも並んでいますが、こちらはプレゼント用アイテムとなっており、一歩引いた(?)位置づけになっているのも見所です。

Phantom 4は、もともと多彩な他社製アクセサリを取りそろえるアップルストアにあっても特殊な製品のためか、限定商品扱い。原稿執筆時では「在庫あり」状態です。

アップルストアがDJI製ドローンPhantom 4を「iPadアクセサリ」として販売、究極のセルフィー撮影用!?
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