Sponsored Contents

ElonMuskの最新記事

Image credit:
Save

Hyperloop Oneが初の屋外テスト走行に成功。年内にはさらに高速走行可能な試験用チューブも完成へ

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年5月12日, 午前07:00 in Elonmusk
145シェア
0
145,"likes":29
0

連載

注目記事

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待
12

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待

View
テスラ・モーターズ、SpaceX を率いるイーロン・マスクが提唱した時速1200km/hの超高速旅客システムコンセプト Hyperloopが初めて軌道上を高速走行しました。

Hyperloop構想に賛同し、これを開発するベンチャー企業Hyperloop Oneが5月11日(日本時間12日未明)に実施したプロトタイプ車両の走行テストで、0-100km/h加速を1.1秒を記録しています。

Hyperloop Technologies改めHyperloop Oneは、ラスベガスの近くにある砂漠地帯で初のHyperloopプロトタイプのテスト走行を実施しました。下はその走行の様子。



イーロン・マスクの構想ではチューブ状の軌道内を浮上して走行するとされていたHyperloopですが、テスト走行はまず屋外の軌道上で、その推進システムの実走テストという形となりました。

Hyperloop OneのBrogan BamBrogan CTOは、推進システムの仕組みについて約680kgのテスト用車体を電磁石を使った一連のステーター(固定子)で挟み込んで加速すると説明、テスト走行後には「0-100km/h加速は1.1秒でおよそ2.5Gの加速力を記録した」としています。

 
また推進システムの目標速度は約400mphで、これは負圧にして空気抵抗を減らすチューブ内の走行では700mphにまで高速化できるとのこと。さらに今回はわずか1kmほどの距離での走行でしたが、年内には1/4マイル、フルスケールのテスト用チューブを完成させたいとしています。

なお、Hyper loop Oneと同じくHyperloop構想実現に向け開発を続けているHyperloop Transport Technologies(HTT)は5月9日、Maglev方式ではないパッシブな磁気浮上システムInductruckを浮上推進システムとして採用することを発表しています。ただ現時点では、約1kmだけとはいえすでに屋外実走テストを済ませたHyperloop Oneのほうが、わずかながら開発競争をリードしていると言って良さそうです。

ちなみにイーロン・マスク率いるSpaceXが実施する「SpaceX Hyperloop Pod Competition」も今夏の走行テストに向け、縮小版の試験用トラックを建設中。こちらの動向もそろそろ気になるところです。



時速1000km超の輸送ポッド Hyperloopの設計コンペはMITが優勝。夏に走行テスト実施

SpaceX、超高速旅客システムHyperloopのポッド設計コンペ開催。来年6月までに試作車両を製作

時速1000kmオーバー! イーロン・マスク提唱の超高速旅客システム Hyperloop 、テストコース着工へ。海外展開も検討中

時速1200kmでパイプ内を浮遊走行する輸送ポッド Hyperloop 構想、Elon Muskが提案


広告掲載についてのお問い合わせは ad-sales@verizonmedia.com までお知らせください。各種データなどは こちら のメディアガイドをあわせてご覧ください。

145シェア
0
145,"likes":29
0

Sponsored Contents