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ライブ配信アプリPeriscopeでフランス人女性が自殺を中継。仏当局はDV加害者とみられる元恋人を捜査

Munenori Taniguchi
2016年5月12日, 午後03:00 in Culture
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仏検察当局が、動画配信アプリPeriscopeユーザーの女性が自らの自殺をライブ中継した事件で、動機とみられる元交際相手からの暴行およびレイプ被害について捜査を開始しました。現在は問題のシーンは削除されているものの、当局は「女性は自殺の前に男性の名前を話していた」として慎重に調査しているとのこと。

ニューヨーク・タイムズによると、自殺した19歳の女性は、事件の前に合計5回、延べ2時間に渡ってライブ配信をしていました。その際、尋常ならぬ雰囲気を察したのか視聴者の一人が「自殺する気なのか」と彼女にたずねました。彼女はそのときは「ノー」と答えたものの「翌日の朝を迎えることはない」とも語っていました。

一連の配信の最後は(YouTubeなどに転載された動画では)画面が暗転しており、数分に渡って救急隊らしき男性の声が延々と聞こえていました。女性の安否を気遣うコメントが相次ぐなか、救急隊の一人が中継していたスマートフォンに気付いて手に取ったときに一瞬だけ列車の姿が映りましたが、そこで映像は途切れてしまいました。

伝えられるところでは、女性はパリの南25マイル(40km)ほどのところにあるエグリ駅で入線する列車に飛び込んだとのこと。検察当局は、彼女は元恋人の男性からの暴力とレイプ被害に遭っており、問題のライブ中継の数分前にはその男性に対してなんらかのテキストメッセージを送信していたとしており、男性への捜査を慎重に進めるとしています。

もし元恋人の男性がレイプ犯として逮捕され、法に裁かれたとしても、本人が自殺してしまっては何も報われるものはありません。我々としては女性の冥福を祈るとともに、このような事件が二度と発生しないことを願うばかりです。

Periscopeの親会社であるTwitterは、ランスでの出来事に関してプライバシー保護の理由で詳しいコメントを控えたものの、ライブ中継の動画についてはユーザーからの通報によってすぐに削除したとしています(Periscopeでは通常、配信後24時間で動画が自動的に削除されます)。Periscopeでは、今年3~4月に米国と英国で女性がレイプ被害に遭っている場面が中継されるという事件が相次いで発生しています。

[Image : AP Photo/Christophe Ena]

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