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11.9mm、910gでCore i搭載、999ドルから。ASUSが薄型ノートZenBook 3シリーズを発表

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2016年5月30日, 午後03:35 in Asus
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台湾ASUS(エイスース)がCOMPUTEX TAIPEI 2016に合わせて新製品発表イベントを開催、薄型高級ノートPC『ZenBook 3』(UX390FA)を発表しました。本体の厚さは11.9mm、重量は910gですが、(Core mではなく)第六世代Core iシリーズを搭載します。

Core i5-6200U搭載/4GB RAM/256GB SSDのモデルが米国価格999ドル、Core i7-6500U/16GB RAM/1TB SSD構成の最上位モデルは、なんと1999ドル。とくに上位モデルは高価ですがコストパフォーマンス抜群です。なお画面の仕様は両モデルとも12.5インチ、フルHD解像度です。

Gallery: ASUS 薄型ノートPC Zenbook 3(UX390FA) | 14 Photos



最大の特徴はやはり薄さと軽さです。本体サイズは296×191.2×11.9mm(幅×奥行き×厚さ)、重量は上述したように910g。



当然ながら想定ライバルとなるのは、アップルの新MacBookです。こちらの画面サイズは12インチジャストで、280.5×196.5×13.1mm。幅は本機が不利ですが、厚さは1.2mm、奥行きは5.3mmほど小さく、重さは本機が(MacBookのCore mより高性能な)Core iと冷却ファンを搭載するにも関わらず10g軽いという点がアドバンテージとなります(ただし画面は本機が大きいものの、解像度では若干低くなります)。

公称バッテリー動作時間は最長9時間。バッテリー容量は40Whです。拡張端子はUSBタイプC×1基。MacBookと同じく電源共用タイプで、ACアダプタは45W仕様。充電時間に関しては「0%から60%を49分で充電可能」としています。



本体カラーもMacBookを意識したであろうローズゴールドに加え、ロイヤルブルーとクオーツグレイの3色展開となります。





液晶パネルはIPSタイプを採用。本体のコンパクトさに貢献する狭ベゼルタイプで、左右ベゼル幅は7.6mm。本体に対する画面表示部の面積比は82%と広い点が特徴です。また色域(色の表示できる範囲)やコントラスト比なども広く、それぞれNTSC比で72%と1000対1。ASUSは「テレビグレードパネル」をアピールします。

画面保護ガラスは厚さ0.4mmのコーニング製ゴリラガラス4を採用。本体素材は昨今スマートフォンで多い「航空宇宙グレードのアルミ合金」を採用し、従来と比較して「50%の強度アップ」をアピールします(ただし比較素材または製品は現状では不明)。



心臓部となるCPU(SoC)には、第六世代Core i(開発コードSkylake)のCore i5-6200UとCore i7-6500Uを搭載。
特筆すべきは上位モデルのメモリで、2133MHz相当動作のLPDDR3-2133を採用します。ライバル機(下位モデルも)ではLPDDR3-1866(1866MHz相当)も多いため、同じSoCでもメモリ速度によるアドバンテージがあります。

ストレージとなるSSDも、上位モデルはPCI Express Gen.3に対応する高速製品を採用(ただしレーン数は不明)。「シリアルATA接続に比べて3倍速」と謳います。

注目となる冷却機構には、液晶ポリマー素材で素材としての厚みを0.3mmに薄型化した冷却ファンと、0.1mmの極薄ヒートパイプを採用。冷却機構全体で厚みを3mmに抑えつつ、TDP 15W版のCore i7に耐える性能をキープします。



もう一つの特徴はキーボード。キーストロークは0.8mmとさすがに薄いですが、左右のベゼルを2.1mmにまで狭めた設計などにより、横キーピッチはいわゆるフルサイズとされる19.8mmを確保。もちろんバックライトも搭載します。

またタッチパッドは右上の四角いエリアに指紋認証リーダーも搭載。もちろんWindows Helloで仕様可能なタイプです。

さらにサウンドの設計では、高級オーディオブランドのハーマン・カードンとコラボ。スピーカーは薄型ノートには珍しい4ユニット搭載で、アンプ側も4チャンネル構成。サラウンドにも対応します。





このようにZenBook 3は、従来シリーズと比較し「Core i搭載・クラムシェルモデルで1kgを切る」というまだライバルの少ない領域まで一気に薄型、軽量化をした注目モデル。またコストパフォーマンスも昨今のASUSらしく高いもので、とくに上位機は大きく注目される存在となりそうです。

日本での投入や価格は不明ですが、ASUSの主力機種として位置づけられるだけに、日本での発売可能性も高そうに思えます。ぜひ(今回は)米国価格に可能な限り近づけた価格での投入を期待したいところです。

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