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au夏の旗艦スマホ「HTC 10」がワンセグやFeliCaに非対応なワケ

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2016年6月1日, 午前06:00 in Au
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auは新スマートフォン HTC 10 HTV32を6月中旬に発売します。名称に「10点満点」の意味が込められている同モデル。Snapdragon 820や4GB RAM搭載などハイスペックですが、従来モデルと異なりワンセグやFeliCaには非対応。一部のHTCファンが待望していたグローバル版そのままでの発売がついに実現したわけですが、それには一体どんな理由があるのでしょうか。

Gallery: au HTC 10がワンセグやFeliCaに非対応なワケ | 21 Photos

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au向けのHTC端末は、HTC J OneやJ Butterflyシリーズのように、基本的にはグローバルで発売した端末を日本市場向けにフランチャイズしたモデルでした。HTC One M7に対するJ One、HTC One M9に対するJ Butterfly(HTV31)といった具合。ワンセグやFeliCaに加え、デザインも大きく変えていたのです。



ところが、今回発表されたHTC 10は、ワンセグやフルセグ、FeliCaにも非対応。auロゴなど細かな点を除けば、海外版とほぼ同じデザインや仕様です。一部ファンが待望したHTC製旗艦スマホのグローバル版そのままでの発売がついに実現したわけです。

背景に「実質ゼロ円」廃止の影響も

この理由についてHTCの担当者は『コストパフォーマンスを意識した』と語ります。日本では総務省のタスクフォースにより、スマートフォンの実質ゼロ円販売が規制されました。HTC側は商談を通じ、高機能かつ高価格なな端末がその煽りを受けるというKDDI側の懸念を強く感じたそうです。

このためHTCは、auに中価格帯のミドルレンジ端末を供給することも議論したそうです。しかし、今回発売したHTC 10はハイエンド機。この裏には『コストセーブされたモデルはauにそぐわない』(担当者)という判断があったそうです。



ではauにハイエンド端末を供給するとして、コストパフォーマンスを高めるにはどうするか。そう考えたときにHTCは、『グローバル版を日本向けにフランチャイズする部分で発生したコストを抑える』(担当者) 方向に舵を切ったとのこと。また『グローバルの最先端の製品をいち早く発売することに付加価値をもってきたほうがいいと判断した』(担当者)とも話します。HTC 10がワンセグやFeliCaに非対応となった背景にはこのような事情もあるのです。

なお今回のauのラインナップを見ると、HTC 10は同じくハイエンドのGalaxy S7 edgeに比べて実質価格が約1万円ほど安くなっています。au版Xperia X performanceの実質価格が未公表なので何とも言えませんが、それ次第では、ワンセグやFeliCaといった日本仕様を省いたことでハイエンド端末ながら価格を抑えられたという説明も納得できるかもしれません。

ワンセグやFeliCaは、利用ユーザーが一定数存在する一方、使う人と使わない人がはっきり分かれる機能でもあります。使わないユーザーからすれば、非搭載でそのぶん安くなるのは嬉しい話。グローバル版をそのままもってきた今回のHTC 10の戦略が果たして消費者に受け入れられるのか、注目していきたいところです。

auが高性能スマホ「HTC 10」を6月中旬発売。スナドラ820に4GB RAM、ウーファー搭載のフラグシップモデル

関連キーワード: au, htc, HTC 10, kddi au
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