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着せ替えジャケットでスマホの機能も着せ替えられる『Moto Z』。世界最薄5.2ミリ端末をモトローラが発表

笠原一輝(Kazuki Kasahara) , @KazukiKasahara
2016年6月10日, 午前03:30 in Lenovo
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デバイスメーカーLenovo傘下のスマートフォンメーカーMotorola Mobilityは、Lenovoがアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコで6月9日にLenovoが開催したLenovo Tech World 2016で、同社のスマートフォン製品の新製品となるMoto Z(モトジー)を発表した。
Moto Zは、SoCにSnapdragon 820を搭載し、5.5インチQHDのAMOLED液晶を搭載したハイエンドスマートフォン。同社がMoto Mods(モトモッド)と呼ぶ着せ替えジャケットにより機能を拡張できることが特徴になっており、JBLスピーカー、プロジェクター、拡張バッテリーの3製品がまず用意される。

世界最薄5.2ミリを実現したプレミアム機

Motorola Mobilityが発表したMoto Zは、QHD(2560x1440ドット)の5.5インチAMOLEDディスプレイ、Snapdragon 820のSoC、4GBメモリ、32GBないしは64GBのストレージを持つというハイエンドスマートフォン。microSDカードスロットを持っており、microSDXCカードをなどを利用して、内蔵ストレージの拡張も可能になっている。リアカメラは1300万画素でレーザーを利用したオートファーカス機能を備えており、フロントカメラは500万画素で広角レンズが採用されている。


▲Motorola Mobilityが発表したMoto Z。航空機グレードのアルミニウムとステンレス鋼を利用して事で、5.2mmとプレミアム向けスマートフォンとしては世界最薄と同社が主張するの5.2mmを実現

最大の特徴はそのボディにある。

航空機にも利用されるグレードのアルミニウムとステンレス鋼を利用したことにより、スマートフォンとしてはかなり薄い部類に入る5.2mmを実現している。Motorola Mobilityによればプレミアム向けのスマートフォンとしては世界最薄だという。ボディは防滴コーディングがされているほか、指紋認証センサーにより指紋をセンサーに押しつけるだけでログインすることが可能になる。

バッテリーの容量は現時点では明らかになっていないが、標準的な使い方で米国向けモデルでは約30時間、それ以外の地域向けには約24時間のバッテリー駆動が可能になる。また、急速充電機能のTurboPowerを利用すると15分の充電で約8時間(米国モデル、それ以外の地域向けでは7時間)の利用が可能になる。

また、Moto Zのバリエーションモデルとして、Moto Z Forceも用意される。Moto Z Forceは、同社がShatterShield Technologyと呼んでいる割れたりひびが入らないことを保障した強力なディスプレイを搭載したモデル。ShatterShield TechnologyはMoto X ForceないしはDROID Turbo 2(米国のVerizon向け)で採用されていた技術で、Moto Z Forceに採用されている割れない、ひびが入らないディスプレイは第2世代となる。

ユニークな着せ替えジャケット機能Moto Modsで、機能を拡張できる

Moto Zにはユニークな機能として、Motorola Mobilityが"Moto Mods"と呼んでいる、着せ替えジャケットが用意されている。Moto ModsはMoto Zの底面に用意されているボゴピン(電源、データ)を利用して、着せ替えジャケットタイプの周辺機器を利用する仕組み。


▲Moto Modsという新しい仕組みが導入される

▲厚みは増すが底面に着せ替えジャケットを取り付けることで機能を拡張できる


▲このように簡単に取り付けたり、取り外したりして機能を拡張可能

ユーザーは底面にMoto Modsを取り付けるだけで、簡単に機能が拡張できる。発表時点で用意されるのは、JBL SoundBoostの技術を利用したステレオスピーカー、70インチに相当するプロジェクションが可能なプロジェクター、通常の使い方で22時間(米国モデル、それ以外の製品では20時間)のバッテリー駆動時間を増やせるモバイルバッテリーの3製品。

さらに、このMoto Modsの仕組みは将来の製品でも提供される予定で、Moto Mods周辺機器は将来登場するMotorola MobilityのMoto Mods対応スマートフォンでも利用可能だ。


▲JBL SoundBoostの技術を利用したスピーカー


▲22時間のバッテリー駆動時間を追加できるモバイルバッテリー

▲72インチ相当の映し出せるプロジェクター

今回Motorola Mobilityと親会社のLenovoはユニークな取り組みとして、このMoto Modsの仕組みをサードパーティに開放する。これにより、サードパーティがユニークなMoto Modsを設計、製造して販売することが可能になる。かつ、Lenovoの投資会社(LCIG、Lenovo Capitaland Incubator Group)が、2017年3月31日までにMoto Modsの最も優れたプロトタイプを作った個人や企業に対して最大で100万ドル(1ドル=107円換算で、日本円で約1億700万円)の投資を行うことも明らかにされている。

また、Lenovoは今後もMoto Modsへの研究開発を行っていくことを明らかにしており、大容量のモバイルバッテリーとなるHypercharge、AndroidスマートフォンでWindows 10 MobileのContinuumのような機能を実現するOne Computeの機能、プロジェクション型のバーチャルキーボードとなるSmartCastなどのコンセプトモデルが発表された。

今回はあくまでコンセプトで具体的な発表ではないが、キーボードやマウスを接続してContinuumのようにスマートフォンをPCライクに使うことができるOne Computeの機能は要注目と言える。ただし、今回の発表はあくまでコンセプトモデルで、具体的な製品化の時期は未定。


▲コンセプトモデルのHypercharge。かなり大型のバッテリーを搭載したモバイルバッテリーになる


▲コンセプトモデルOneComputeは、Windows 10 MobileのContinuum for Phonesの機能をAndroidで実現する機能。


▲Smart Castはバーチャルキーボードを実現するMoto Mods

Lenovoによれば、Moto Zは米国でMoto Z DROID Edition、Moto Z Force DROID Editionとして、米国の通信キャリアVerizonで今夏から販売が開始される予定。また、Moto ZのSIMフリー版(Unlock版も)、同社のWebサイトであるmoto.comないしは各小売店などでこの秋から販売される予定。その他、グローバル市場向けには、9月から販売される予定だが、日本市場に関してはLenovoの日本法人レノボ・ジャパンによれば未定とのことだ。

他にもLenovoは多数のコンセプトモデルを公開しており、ブレスレット型のスマートウォッチだが伸ばすとスマートフォンになるCPIus、折りたたみ型のスマートフォンとなるFolioなどを紹介した。


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