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180度魚眼レンズ搭載の分離型デジカメEX-FR200をカシオが発表、カメラ部を2台接続し様々な連携撮影が可能

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2016年8月4日, 午前10:25 in Casio
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カシオ計算機が、高耐久・セパレート型デジタルカメラ『EX-FR200』を発表しました。発売は9月中旬で、予想実売価格は6万5000円前後。従来機『EX-FR100』の特徴を引き継ぎ、カメラ部とコントローラー部を分離可能なセパレート型と、1.3m落下や-10度での動作、IPX8/IP6X相当の防水防じん性能を備えます。

FR100と比べた特徴は、ヘッド部に周囲180度(正確には185度)と広い画角を撮影可能な、半円形(全天周)タイプの魚眼レンズを搭載する点。さらにコントローラー部は2台までのカメラ部の接続と同時撮影に対応しており、2台の連携で360度(全天球)撮影も可能です。
こうした構造のため、増設用カメラ部単体も予想実売価格5万円前後で販売します。また、既発売モデル『EX-FR100』のカメラ部も予想実売4万円前後で新発売します。

Gallery: カシオ EXLIM EX-FR200 | 17 Photos

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EX-FRシリーズは、カシオがOutdoor Recoder(アウトドアレコーダー)と称するデジタルカメラシリーズ。シリーズ共通の特徴として、カメラ部とコントローラー部が分離可能な構造と、アウトドア用途にも耐える高耐久設計を備えます。



これまではベーシック機となるEX-FR10に加え、上位機のEX-FR100というラインアップとなっていました。今回のEX-FR200は3モデル目となり「FR100より広角な魚眼レンズを搭載するレンズバリエーションモデル」という位置づけ。カシオ側は「世界観を拡大するモデル」ともアピールします。

なお、初代機のFR10に関しては、下記記事を参照ください。

EXILIM「セパレートカメラ」EX-FR10発表。分離式モニタでフリースタイル自撮りやアクションカメラに

カシオ EX-FR10レビュー:セパレートを自由に気軽に使いたいデジカメ、動画GoPro比較



カシオがアピールするFRシリーズの目標は2つ。1つ目は、撮影時の楽しみを撮影作業で邪魔しない「ハンズフリー撮影」。2つ目は、専用アプリの自動編集機能などで、臨場感を伝えられる映像を残せる「感動アウトプット」です。

FR200では、その両方を発展させたモデルという位置づけ。ハンズフリー性を全天周(魚眼)レンズの広い画角で高め、アウトプットは自動編集機能を強化した新スマートフォンアプリ『EXLIM ALBUM』(後述)で強化しています。




さて、特徴であるカメラ部のレンズですが、画角は185度、焦点距離は35mm判換算で13.4mm。F値は2.8という仕様。
画角のモードは3種類あり、レンズの性能を活かす「全天周モード」、レンズを上向きにして撮影する360度の「パノラマ撮影モード」、そして撮影範囲から中央部分を切り取り、対角208度の超広角レンズとして使う「超広角撮影モード」となります。

さらにカメラ部2台を同時に使用することで、水平・垂直方向を360度カバーできる「全天球撮影モード」も使用可能となります。





なおカシオ側は、ライバルとなる全天球カメラ(リコーTHETAシリーズなど)での撮影などに対して、「1台で全天球をカバーすると撮影者が入ってしまうのを避けられない。しかし2台を使って撮影者を挟んで撮影することで、撮影者を廃しつつ全天球映像が撮影できる」とコメント。
2台による撮影は、いわゆる「THETAにおっさんの手が入り込む問題」への対処ともなる点をアピールしました。



本体の基本的仕様は、イメージセンサーは2.3分の1インチCMOS、総画素数は2114万で、有効画素数は1195万。手ブレ補正エリアなど、非有効画素の面積が大きいのが特徴です。

静止画の記録画素数は全天周モードが3888×3888ピクセル(単写撮影時)、パノラマが7456×1864ピクセル、超広角モードが3232×2424ピクセル。動画は4K/30fps、フルHDの60fps(60p)。ハイスピード撮影は1280×720/120fpsと640×480/240fpsに対応します。

本体の大きさは、合体状態の縦長置き時で60.9×154.8×46.2mm(幅×高さ×厚さ)、重量は約238g。



魚眼レンズに続くもう一つの特徴は、2台のカメラ部による同時撮影と、それを見やすく編集する自動編集機能です。




上述したように、FR200とFR100(ファームウェアアップデート後)のコントローラー部は、2台のカメラ部との同時接続に対応。設定などは1台ごととなりますが、撮影は同時に行えるため、2台を連携させた様々な、面白い撮影が可能です。

カメラ部の組み合わせに制限はないため、コントローラー側を問わず、FR200×2、FR200+FR100、FR100×2が自由に選べます。



なおプレビュー画面(動画)は、コントローラー部画面が2分割されて表示されます。転送にはBluetooth Smart経由での転送となっているため、消費電力は少なめなものの、データ転送速度的には決して高速ではありません。この点を開発スタッフに尋ねたところ、やはりカメラ部2台からのプレビュー表示は苦労したポイントとのことでした。





さて、ソフトウェア側の大きな特徴となるのが、上述したEXLIM ALBUMです。これは全天周や全天球画像で必須となるVR表示(視点変更)に対応するのみならず、「複数の箇所を切り出した画像を分割表示し、1画面に表示する」機能を搭載します。







出力時に1枚の画像としてまとめることも可能なため、「1枚の全天周写真から撮影者と風景を切り抜いた写真を作成する」ことが手軽に可能となるのがポイント。また動画でもこうした編集機能は可能で、さらに切り抜き箇所の自動編集機能なども搭載します(手動での再調整も可能)。

カシオ側は「これまでにない臨場感を伝えられる」とコメントしていますが、確かに映像としてわかりやすく、便利と感じる機能です。



EXLIM ALBUMのもう一つの目玉機能が、いわゆるハイライト写真の自動選別機能。従来のEXLIMアプリでは、動画として見られる『ハイライトムービー』のみの対応でしたが、今回は時系列順に並べたアルバムとして見られる『ハイライトタイムライン』機能を追加し、自分のペースでじっくり見られるようになったのがポイントです。





なお、これらで選別された写真はもちろん画像として出力も可能。カシオ側は各種SNSへの共有も行える点をアピールします。



合わせてFR200×2台用のアプリとして、全天球映像をYouTubeのVR(パノラマ)映像に対応した変換する『EXLIM 360 Viewer』も用意します。

またデータ転送は、スマートフォンとBluetooth Smartで常時接続し、撮影を感知すると自動的にWi-Fiで撮影データを転送するという操作いらずの機能「EXLIMオートトランスファー」にも対応します。




このようにEX-FR200は、従来のFRシリーズの高耐久性や、セパレート型ならではの柔軟な撮影パターンに加え、マルチカメラや付属アプリの多機能性に支えられた、さまざまな撮影に対応する柔軟性が魅力のモデル。

FRシリーズは従来より、単なるアクションカメラともひと味違った写真の楽しみ方で「遊べる」のが特徴でしたが、その路線をさらに大きく推し進めたモデルと呼べそうです。カシオのオリジナリティが遺憾なく発揮された面白い製品として、刺さる人には深く刺さる大注目機となりそうです。

Gallery: カシオ EXLIM EX-FR200 プレゼン | 25 Photos

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