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Galaxy S7 edgeリオ五輪エディションを徹底解剖──美しい色使い、海外では高値転売例も:山根博士の海外スマホよもやま話

山根博士(Yasuhiro Yamane) , @hkyamane
2016年8月15日, 午前11:45 in Galaxy
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リオデジャネイロ五輪では連日、ホットな戦いが繰り広げられている。オリンピックと言えば協賛メーカーから様々な製品が発売されるが、スマートフォンにもオリンピック限定モデルが登場している。それが「Galaxy S7 edge Olynpic Games Edition(オリンピック・エディション)」だ。

Gallery: リオ五輪版Galaxy S7 edgeの人気を探る | 8 Photos

Galaxy S7 edge五輪エディションが登場

Galaxyシリーズの最近の動向を見てみると、今月(2016年8月2日)に発表された秋冬向けのフラッグシップモデル「Galaxy Note7」の前評判が非常に高い。

速報:サムスン「Galaxy Note 7」発表。初の防水防塵にデュアルエッジ、虹彩認証、USB-C採用

海外のニュースによるとマレーシアやロシアでは当初の発売日の8月19日が後送りされたという。理由は前注文が予想以上に集まっているためで、世界的に需要がひっ迫しているとのこと。Galaxy Note7は大幅な機能進化だけではなく、表裏が完全対象となったデザインや、5.7インチモデルながらもスリムな横幅などその外観も高い評価を受けている。

Galaxyシリーズのフラッグシップモデルは、一昨年の2015年2月に発表された「Galaxy S6」「Galaxy S6 edge」から本体の仕上げをプレミアム感あふれる高級なものとし、価格に見合うだけの上質な質感の製品となった。Galaxy S6以前の製品とのギャップは激しく、当初は消費者側に「これがGalaxyなのか?」という戸惑いも見受けられたほどだ。


▲エメラルドグリーンと言う大胆なカラーリングも話題となったGalaxy S6 edge

その後1年かけて「Galaxy S6 edge+」「Galaxy Note5」とプレミアム製品を出し続けた結果、サムスンのフラッグシップモデルに対する消費者のイメージは大きく変わった。

今年2月に発表された「Galaxy S7 edge」は、誰が見てもこのデザインがサムスンの製品であることは一目瞭然だっただろう。ディスプレイの両端の角を取ったエッジデザイン、背面側のガラス仕上げ、本体下部に備わるホームボタンなど、「This is Galaxy S」とも呼べるデザインはGalaxyシリーズならではの、唯一無二のものになっている。

そのGalaxy S7 edgeを現在開催週のリオデジャネイロ五輪に合わせてデザインした特別モデルのGalaxy S7 edge Olynpic Games Editionが世界各国で販売されている。販売国はブラジル、アメリカ、ドイツなど6カ国で、その中に日本も含まれている。日本からはauが販売する「SCV33」の派生モデルと言う扱いで、耳に直接装着できる小型のBluetoothステレオヘッドセット「IconX」が日本版のみに付属する。


▲紙のパッケージの中にはさらに専用のケースが入っている

サムスンはオリンピックの無線通信機器およびコンピューティングシステム分野での公式スポンサーだ。1998年の長野オリンピックから、現時点では2020年の東京オリンピックまで同分野のスポンサー契約を結んでいる。そのため過去にもオリンピックロゴを付けた製品をリリースしたこともあった。

ただ「五輪マークを付けただけ」でない完成度

しかし現在販売されているオリンピック版は、ベースモデルが金属ボディーの高級感あふれるGalaxy S7 edgeということからも、その出来栄えはなかなか美しい。例えば本体の裏面はカメラ周りとオリンピックのロゴが同じブルーで彩られており、黒一色のボディーと相まってスポーティーな印象を与えてくれる。


▲背面はブルー1色でまとめられている。ボリュームボタンは緑色だ

また本体左右の電源ボタン・ボリュームボタンはそれぞれが金属製で、メタリックな光沢感のある赤と緑色は他のスマートフォンでは見られない色合いだ。もしもこのボタンがプラスチック製であれば恐らく安っぽいものに感じられてしまっただろう。

今回のGalaxy S7 edge Olynpic Games Editionは販売国以外でも大きな話題になっているが、その理由は製品としての完成度の高いGalaxy S7 edgeをベースにしているからであり、適当なモデルに五輪のロゴをいれたような製品では無いからだ。海外では高値で転売されている例も見受けられるなど、リオデジャネイロ五輪の記念品としてだけではなく、他にはないデザインのプレミアムスマートフォンとして人気を集めている。


▲電源ボタンのさりげない赤い色、ここもこだわりポイントである

日本ではauとの契約や機種変更、買い増しとしてしか買えないのが残念だが、付属のBluetoothヘッドセットのIconXを別途買うことを考えると、10万円を超す値付け設定は納得できるものかもしれない。

auのスマートフォンは購入後半年でSIMロック解除の手続きができるので、ドコモ回線などを使いたい人も半年待てばSIMの入れ替えも可能だ。またこれを機会にauを新規契約した人は、このオリンピックエディションを持ってぜひ海外旅行へ出かけてほしい。auの世界データ定額なら、数日程度の海外旅行も現地でのローミング代を気にすることなく利用することができる。他の国でもなかなか珍しいオリンピック・エディションは自慢のネタにもなるだろう。


▲テーマもオリンピック限定のものを提供。スピーカーやホームボタン回りの色はゴールド

しかし消費者側としては、できればヘッドセット無しで、通常価格のバージョンも用意してほしかったところ。記念モデルという位置づけゆえに、ヘッドセットを同梱したスペシャルバージョンとして販売するという考え方も理解はできる。

とはいえ4年に1度しか出せないモデルであることも考えると、一歩踏み込んで「au版は端末のみ、そしてSIMフリー版としてIconXを同梱セットを出す」といった販売方法も考えてほしかったところだ。まあ何はともあれ、世界で数カ国でしか販売されないオリンピックエディションを日本に投入する英断を下したサムスンとauには敬意を示したい。


▲ケースが充電機にもなるIconX。この大きさで音楽を保存し心拍数の計測も可能

完全ケーブルレスなイヤホン「Gear IconX」が電池持ち以外は良好な試用感で将来のスタンダードになりそう

今や各メーカーがSIMフリースマートフォンを日本市場に投入しているが、サムスンにはまだその動きは見られない。今回のオリンピックはSIMフリーモデルを投入できるいいタイミングだったのかもしれない。

4年後の東京五輪エディションにも期待

4年後の東京オリンピックでは、ぜひとも日本らしいデザインをふんだんに取り入れたオリンピックモデルを販売してほしい。日本人向けにはキャリア版を、そして海外からの渡航客にはSIMフリー版を、という売り分けも行ってほしいものだ。


▲Galaxy Note7発表会で立ち寄ったニューヨークの家電店にも展示があったが「入荷するとすぐ売れてしまう」とのこと

日本のSIMフリースマートフォン市場は年々活性化しており、今や多くの新規メーカーが日本に参入するようになった。その一方でキャリアによるスマートフォン販売は、端末価格の値引きなど、ハイエンド製品を買いやすい価格で提供できるメリットもある。キャリア販売品にしろSIMフリー品にしろ、今回のGalaxy S7 edge Olynpic Games Editionのような「限定モデル」や「記念モデル」がこれからも多数登場すれば、日本のスマートフォン市場もまだまだ面白いものになっていくだろう。

関連キーワード: galaxy, Galaxy S7 Edge, samsung, yamane
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