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米トヨタ、高校生向け水素燃料電池ラジコンカーのレース開催をサポート。科学技術分野に向けた興味の喚起見込む

Autoblog Japan Staff
2016年9月8日, 午前11:00 in California
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米国トヨタは、南カリフォルニア州の高校生と共に、ラジオ・コントロールのレーシングカーに本物の先進技術を取り入れる活動に取り組んでいる。

米国のエコカー専門情報サイト 『Green Car Reports』によると、同社は燃料電池技術の教育開発・教材販売を専門とするHorizon Educational Groupと共にコンペを開催し、高校生たちにミニチュア版水素燃料電池自動車の作り方を教え、後日それを使ったレースを開催するという。

このプロジェクトは「Hydrogen Horizon Automoobile Challenge(H2AC)」と名付けられ、トヨタはロサンゼルス郡とオレンジ郡それぞれ10校の高校生たちと取り組みを進めている。プログラム内で使用するのは、Horizon Educational Groupが作成する、風力、太陽光発電、燃料電池など、いわゆる"再生可能エネルギー"技術に関する教材だ。

トヨタでは、より多くの高校生たちにこのプロジェクトに参加してもらい、STEM(科学・技術・工学・数学)分野に進むきっかけにしてもらえたらという大きな目標を掲げている。自動車メーカーにとって、科学技術の分野に長けた若い人材が増えることは喜ばしいことである。今回のプロジェクトに参加する生徒たちによる最初のレースは、2017年3月に予定されている。

トヨタは自社の水素燃料自動車「MIRAI(ミライ)」について、人々にもっと知ってもらい、さらに地域社会に貢献できるよう、努力を続けている。同社初の量産型水素燃料電池車であるMIRAIは、一充填で約300マイル(約480km)の距離を走行可能。同社は昨年11月からカリフォルニア州内の8つのディーラーでMIRAIの販売を開始しており、価格は5万7,500ドル(約590万円)、リース契約の場合は1か月499ドル(約5万1000円)となっている。今年7月までの米国におけるMIRAIの販売実績は270台だった。

今春、トヨタが2020年東京夏季五輪開催に合わせ、小型で低価格の水素燃料自動車の販売を計画中という報道があった。MIRAIの日本国内における販売価格は消費税込み723万6000円(国内では国から約200万円の購入補助が出る) だが、計画中のクルマは500万円台後半を目指しているという。ラジコンカー並みに小型化・低価格化するのは難しいようだ。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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