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ソニー、Signatureシリーズを発表。ハイレゾウォークマンやヘッドホンなど究極の音楽体験を提供

いーじま(Norihisa Iijima), @WipeOut2008
2016年9月8日, 午後01:30 in Amp
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ソニーは、ヘッドホンによる音楽体験を究極まで洗練させ、その場の空気感までも余すことなく再現し、「聴く」から「感じる」領域にまで踏み込んだフラッグシップシリーズを発表しました。今回発表したのはハイレゾウォークマン2製品とヘッドホン1製品、ヘッドホンアンプ1製品の計4製品。

「Signature」とは、妥協のないクオリティーの証として、エンジニアが「サインをした」という意で名付けられた、ソニーの新フラッグシップシリーズになります。

ハイレゾウォークマンNW-WM1シリーズ



▲ウォークマン「NW-WM1Z」。

▲ウォークマン「NW-WM1A」

まずはハイレゾウォークマン「ZX2」の後継になる「WM1」シリーズ。ソニーの価格帯別によるシェアは、ZX2の価格帯である10万から20万円台が88%と圧倒的で、次にZX100の6万から7万円台である57.7%。このため5万円以上のマーケットボリュームのさらなる拡大を目指し、ZX100は継続販売しZX2に代わってWM1シリーズ2製品を投入します。

ZX2ユーザーのアンケート調査によると、高インピーダンスのヘッドホンをポタアンなしで完全にドライブできないのと、DSD NativeやFlac384kHz/32bitコンテンツ、バランス接続などの最新技術に対応していない、アコースティックなコンテンツを再現しきれていない、操作の反応速度の悪さなどといった不満点が挙げられていました。

ユーザーの利用状況は、40から50代が多く、買い替えや買い増しがほとんど。外出先での利用だけでなく、自分の部屋での利用率が高いのも特徴です。Wi-Fi機能の使用頻度が極めて低いこと、5万円以上のヘッドホンと組み合わせて使っているユーザーが60%もいることもわかりました。

これらの点を考慮して、ZXシリーズに代わる新たなフラッグシップWM1シリーズは、アコースティックなニュアンスまでカバーするためにアンプを一新、ZX2と同じ価格帯の「WM1A」と厳選したこだわりのパーツを使用した「WM1Z」の2モデルを用意しました。




WM1Aは、従来と同様アルミニウムシャーシを採用。これに対してWM1Zは、音質効果の高い無酸素銅シャーシを採用し、接触抵抗が低い金メッキを施しています。どちらも削り出しですが、アルミより銅のほうが柔らかく、外観は同じですが、強度の問題で切削する箇所は違います。



電源強化すべく新規の電池パックを採用し容量をアップ。3年かけて制作した高分子コンデンサーを搭載し、基盤のレイアウトの最適化。サイズを大きくしてよりノイズの影響を受けにくくする工夫もなされています。



ウォークマン専用のフルデジタルアンプ「CXD3778GF」をWM1シリーズに合わせて開発。DSD Nativeに対応(バランス接続時のみ)しバランス出力の対応、高出力の対応を実現しています。アンバランス接続時で60mW+60mW、バランス接続時で250mW+250mWとなり、従来の15mW+15mWの4倍の出力となり、ポタアンなしでもドライブ可能になりました。

新DSEE HXを搭載し、曲の種類に合わせてより最適に音質を補正する機能を追加。また10バンドイコライザーを搭載し、アナログ方式のパワーアンプと同じ位相特性を独自の音響処理技術により再現可能に。アナログアンプに近い低音感が得られます。

バランス接続の端子は、JEITA企画の4.4mm径を採用。従来の3.5mmステレオミニプラグも搭載しています。

インターフェースは一新され、OSも独自のものを採用しています。4インチ(854×480ドット)タッチディスプレーを搭載し、プレイ画面を中心に上下左右のフリック操作で、ライブラリや再生リスト、音質設定、ブックマーク表示ができます。再生画面もジャケット写真表示のほか、スペアナ画面やアナログレベルメーター画面から選択可能です。



メモリー容量は、WM1Aが128GB、WM1Zが256GB。サイズは約65.3×約123.4×約19.9mm、重量はWM1Aが約267g、WM1Zが約455g。対応フォーマットは、MP3/WMA/ATRAC/ATRAC AdvancedLossless/リニアPCM(WAV)/AAC/HE-AAC/FLAC/Apple Lossless/AIFF/DSD(DSF, DSDIFFフォーマット対応)となっています。

価格はWM1Aが税別(以下同じ)12万円前後、WM1Zが30万円前後。発売は10月29日の予定です。色はWM1Aがブラック、WM1Aがゴールドの一色のみ。

空気感の表現を目指したヘッドホン「MDR-Z1R」



▲ヘッドホン「MDR-Z1R」

アーティストが思い描いた音を忠実に再現するだけでなく、リスニング環境の空間によって感じる音も表現することを目指したのが「MDR-Z1R」です。超低周波数から120kHzまでの高域再生と高ダイナミックレンジを実現。平面波により生音のような自然な音の聞こえ方を再現しています。

まず、70mmの大口径ドライバーユニットを採用。これにより平面に近い波面を再現しています。振動板はドーム部分に軽量・高剛性の薄膜マグネシウムを採用。120kHzの高域再生を実現しています。またエッジ部分にはアルミニウムコートLCPを採用し、ドーム部分と素材を変えることで、クリアな音に仕上げています。



振動板をカバーするグリルは、フィボナッチ数列を参考にした曲線のグリルパターンを採用。開口の均等化させ、空気の伝搬を阻害せずなめらかな高域特性を実現しています。



最大エネルギー席400kJ/m3という高磁力ネオジウムマグネットを搭載。総磁束を高めるために加工方法も変更し、円形ではなく半円を2つにしています。

ハウジングは、通気性のある音響レジスターを使用し、密閉型ヘッドホン特有の共鳴を極力排除することで、微小音がきちんと聴こえるようにしています。



ヘッドバンドはベータチタンを採用。眼鏡のフレームにも利用されている素材で、軽量かつ弾力性があり、頭の形状にフィットしやすく長時間のリスニングでも快適さを保つようにしています。

ヘッドバンドカバーは牛革製で、イヤーパッドは羊の革を採用。エルゴノミック立体製法により、頭の形状にフィットし、低反発ウレタンフォームにより圧力を分散させることで装着感を高めています。また、専用ハードケースが付属し、シリアルナンバーが刻印されています。



プロ用製品を作っている日本の工場で製作し、価格は20万円前後。10月29日発売予定です。

据え置き型ヘッドホンアンプ「TA-ZH1ES」



▲ヘッドホンアンプ「TA-ZH1ES」。

ヘッドホン「MDR-Z7」購入者の55%が追加でバランスケーブルを購入し、自宅で利用している人が大半でしたが、ソニーには据え置きタイプのバランス接続対応のヘッドホンアンプがなかったため、望む声が多かったそうです。そうした背景のなか生まれたのが今回の「TA-ZH1ES」です。

新開発のD.A.ハイブリッドアンプを搭載、デジタルアンプとアナログアンプを組み合わせた増幅方式を採用することで、高インピーダンスのヘッドホンの性能をフルに発揮できる高出力の実現と、S-Master HXがもつダイナミックでストレートな音質にアナログ特有の繊細で自然な表現力が加わりました。



一般的に半導体はパワーと高速動作の両立が困難で、大出力時に理想的な波形に対して僅かに誤差が生じます。この誤差を解消すべく、アナログアンプと組み合わせています。これにより、バランス接続で1200mW+1200mW、アンバランス接続で300mW+300mWを実現しています。

また、HDDオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」に搭載のDSD Remasteringエンジンを進化させ、すべてのPCM音源をDSD 11.2MHzに変換し再生可能に。DSEE HXの処理能力もサンプリング周波数384kHz/32bitに拡大しています。さらに、DCフェーズアナライザーを搭載しアナログアンプに近い低音感を再現できます。PCMは最大で768kHz/32bit、DSDは最大で22.4MHzといったハイレゾフォーマットに対応しています。



徹底した振動対策を施したシャーシはアルミプロックからの押し出しで製造。天板を鉄とアルミの2つの金属で構成することで、共振を防いでいます。ヘッドホン端子も一般的なステレオ標準、ステレオミニほか、バランスヘッドホン用に3.5mm×2、4.4mmのJEITA新規格、XLR4の3系統を用意。幅広いヘッドホンを変換プラグ無しで接続できます。



サイズは、210mm×65mm×314mm(最大突起含む)、重さは4.4kg。価格は25万円前後で11月に発売の予定です。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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Source: Sony
関連キーワード: amp, headphones, sony, walkman
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