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iPhoneで本格VR体験を謳うモーションコントローラー『Vroom』がKickstarterに登場。Wiiリモコン的なキーも搭載

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2016年10月7日, 午後12:59 in Motion Controller
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ワンダーリーグは、iPhoneや既存のAndroidスマートフォンでも使える、まるでWiiリモコンのようなVRモーションコントローラー Vroomを開発しました。市販のVRビューワーと組み合わせて、没入先でも自分の手を動かせるリッチなVR体験を、手軽かつ安価に実現することを売りにします。本日からKickstarterで出資を受け付けており、1口4800円から支援できます。

Vroomは、スマートフォンVR用のモーションコントローラーです。加速度・傾き・地磁気の9軸のセンサーを内蔵し、手の三次元的な動きをスマホVRの仮想空間に反映できます。なお9軸とは、3軸の加速度、3軸の傾き[ジャイロ]、3軸の地磁気を合計した表現です。

なお筆者は、Vroomのエンジニアリングサンプルを体験することができました。こちらはデザインが最終版とは異なり、センサーも9軸ではなく6軸となっています。体験したのは、Vroomに対応したアクションゲームの「Trainfight」(開発中)です。Vroomを手に持ち、実際にパンチすると、VR空間上でそのパンチが反映され、迫り来る敵を倒すことができます。

さらに特徴的なのが、方向キーやA/Bボタンに相当するキーも搭載する点。開発中の筐体のため見にくいですが、ゲームパッドとしても使え、まさにWiiリモコンのVR版といった趣です。


▲Vroomのエンジニアリングサンプル


▲Vroom対応ゲームのTrainfight(開発中)。モーションコントローラーを動かしてパンチを繰り出せる

本格的なスマホVRを安く楽しめる

Kickstarterで出資の募集を開始したVroom。目標調達額は100万円と控えめですが、この理由についてワンダーリーグの北村社長は「ハードウェアを売ることは考えていない」と説明します。ファームウェアやSDKを無料で公開し、プラットフォームを広げることで、ソフトウェア開発支援事業で収益化を図るというわけです。Kickstarterを選んだのも、UnityエンジニアにまずVroomを届けたいという思惑があったそうです。

またモーションコントローラーに対応するスマホVRとしては、GoogleのDayDreamがありますが、こちらは指定メーカーでないとデバイスを開発できない「クローズドな面」があります。VroomはiPhoneや既存のAndroidスマートフォンで使え、さらに中国メーカー製の安価なVRゴーグルと組み合わせることで、安く手軽に使える点をアピールします。

VR元年と言われる2016年。将来的にVRはモバイルが主流になるとの見方もあるなか、Vroomを始めとするVR関連機器の行方に注目していきたいところです。

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