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この奇妙な形状のスマートフォンが、未来のスタンダードになる? サムスンが特許出願

"持ち運べる大画面"を実現

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2016年11月15日, 午後04:45 in SmartPhone
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サムスンは、奇妙な形状のスマートフォンの特許を出願しました。フレキシブルディスプレイを採用するこの端末は、中央のヒンジで折りたたむことが可能。また、畳んだ状態でディスプレイが隠れると、別の場所にサブディスプレイが表示されます。

サムスンはこれまでも、フレキシブルOLEDディスプレイ技術を活用した、曲げられるスマートフォンやタブレットのプロトタイプを展示会等で出展してきました。また、フレキシブルOLEDの特性を活かし、自由に曲げられるとはいきませんが、画面の側面を曲面に丸めた Galaxy Note EdgeやS7 edgeなどの製品を続々投入しています。いわばフレキシブルディスプレイに関するパイオニアなのです。


サムスンが2013年に公開した曲げられる端末のコンセプト

今回の出願書類に描かれている端末は、これまでの曲げられる端末のプロトタイプに比べて、デザインが商用段階に近づいた印象。持ち運ぶ際には半分に折り、操作する際には開いて使う、直角に曲げて下半分をスタンドとして卓上に置く.....などさまざまな使い方が想定できます。

スマートフォンの大画面化は6インチ前後、タブレットは12インチ前後で頭打ちですが、手軽に持ち運べるなら更なる大画面の需要もあるはず。折りたたみ端末はその突破口になる可能性も秘めています

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なお特許を出願したからといって、必ず製品化されるとは限りません。ただブルームバーグは、サムスンが2017年に画面を化粧コンパクトのように曲げられるスマホを発表すると報じています。

今後、曲げることができるスマートフォンが、モバイル端末の1つのスタンダードとなるのか。そして、Galaxy Note 7の失敗で苦境に陥っているサムスンのスマートフォン事業の救世主となるのか、注目していきたいところです。

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