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自宅で野菜を自給自足、約3万円のIoT水耕栽培キット「やさい物語」を沖縄セルラーが来年2月に発売

野菜栽培から新たなコミュニケーションが産まれる!?

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI), @TKoguchi787
2016年11月15日, 午後02:10 in IoT
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KDDI子会社の沖縄セルラーは、IoTを活用した家庭用水耕栽培キット「やさい物語」を2月下旬に発売します。価格は初回の5000台に限り2万9800円、定価は3万4800円(いずれも税別)

土を使わずに、スポンジと水、そして液体肥料だけで野菜を育てる水耕栽培──これを家庭で手軽に行えるのが本製品です。虫が入りにくい半密閉構造を採用し、インテリアに溶け込むデザイン。内部のLEDの光やポンプは夜間は停止でき、静音性にも配慮しているのも特徴です。

栽培可能な品目は、レタスなどの葉物野菜やハーブ、ベビーリーフなど。種をまいてから約1か月で収穫できるとしています。その間は定期的な水や液肥の補給が必要ですが、種をまいてから最初の2週間は水の補給は不要。その後は1週間に1度、水と液体肥料を足すだけと、手間をあまりかけずに栽培できる点も売りにしています。



▲専用のスマホアプリも用意

スマホで野菜の成長を楽しめる

また通信事業者が開発する強みとして、Wi-FiおよびBluetoothでスマートフォンと連携する機能を搭載。LEDの点灯時間もスマートフォンで設定できます。また、気温や水位の異常値を設定しておけば、内蔵センサーを通じてスマートフォンでアラートを受け取ることも可能です。

また特筆したいのがカメラ機能です。内蔵するカメラにより野菜を撮影し、野菜の成長過程を楽しむことができます。撮影した写真は、FacebookやTwitterなどのSNSにシェア可能。育てている野菜の写真を友人に見せて会話の種にするなど、単に栽培するだけでない楽しさも訴求します。

競合となる家庭用水耕栽培キットとしては、インテリア性を重視したフィンランドのPlantui、スマホと繋がるFoopなどがあります。それらと比較した強みについて担当者は、野菜の写真を撮影できるカメラ機能、そして2万9800円(発売記念価格)という価格の安さを挙げます。PlantuiやFoopはいずれも5万円前後。やさい物語は、IoT機能やカメラを内蔵しながらも、価格的アドバンテージが大きいというわけです。

本体の付属品として、初期栽培のスターターキット(種・液肥・スポンジ)が同梱。定期販売のスキームも用意します。やさい物語は2月下旬に発売を開始。12月中旬より予約を受け付けます。ECサイトの沖縄特産品本舗を中心にWEBで日本全国に向けて販売するほか、沖縄地区ではauショップでも販売します。

野菜工場のノウハウを投入

開発元の沖縄セルラーは、2013年から社内ベンチャーとして野菜工場事業を開始。沖縄県は夏場に葉物野菜が育ちにくく、また9割を本土からの供給に依存しているため、気象状況によって野菜価格高騰しやすいという課題を抱えているといいます。​​​「野菜が育ちにくい沖縄でも育てられるように」というのが、野菜工場を開始した理由だと、沖縄セルラーの国吉 博樹氏(執行役員 ビジネス開発部長)は語ります。

沖縄セルラーは、野菜工場で培ったノウハウを今回の「やさい物語」に活かしているとのこと。また今後は家庭用の水耕栽培キットのみならず、IoT技術などを幅広く農業分野に役立てていきたいとしています。

▲左からKDDI総合研究所の斉藤和広氏(クラウドプラットフォームグループ課長補佐)、沖縄セルラーの国吉博樹氏(執行役員 ビジネス開発部長)、加賀武史氏(ビジネス開発部 植物工場プロジェクトリーダー)



「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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関連キーワード: bluetooth, IoT, kddi, wi-fi, 沖縄セルラー
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