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オリンパスのフラッグシップミラーレス機『OM-D E-M1 MarkⅡ』を実写レビュー

解像度に高感度、連写性能をチェック

岡田清孝(Kiyotaka Okada)
2016年11月15日, 午後03:00 in Camera
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オリンパスからフラッグシップモデル『OM-D E-M1 MarkⅡ』が登場。マイクロフォーサーズ規格の有効2037万画素に、ボディー内5軸手ぶれ補正機構を搭載。最高でAF/AE追随秒18コマ、AF/AE固定では秒60コマの高速連写も可能。価格はボディーのみ23万5000円前後(上の写真のレンズは別売)で、12月下旬発売予定。

作例1 解像感比較(通常撮影)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
(ハイレゾショット)OLYMPUS DIGITAL CAMERA
マイクロフォーサーズ機としてはパナソニック『GX8』、同社の『PEN-F』に次ぐ、2000万画素オーバーの撮像素子を採用。さらに8枚の画像を合成し5000万画素相当の高解像度画像を生成する機能「ハイレゾショット」も搭載。作例はレンズ「M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO」で三脚を使用。絞りF7.1・シャッタースピード1/800秒・ISO200・JPEG最高画質で撮影した。

作例2 解像感を拡大して比較

画像の一部をピクセル100%で切り出してみてみると、通常撮影(写真左)でも鉄筋や草木の細部もしっかり解像されている。さら「ハイレゾショット」(写真右・サイズを合わせるため63.5%に縮小し掲載)では輪郭がクッキリとし解像感が増しているのがわかる。

作例3 ハイレゾショットのブレ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ただし8枚の画像を合成する「ハイレゾショット」では、三脚を使用していても被写体が動いてしまうとブレて写ってしまうことも......使いどころの見極めが必要だ。

作例4 高感度作例
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
高感度はLOW(ISO64相当)からISO25600まで設定が可能。1EV刻みで感度を変えた画像を比較してみる。作例はレンズ「M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO」で三脚を使用。絞りF7.1・シャッタースピード1/800秒・ISO200・JPEG最高画質、ノイズ処理は標準に設定。

作例5 高感度拡大比較

ISO1600程度までは常用範囲。ISO3200を超えるとノイズ処理による解像感低下が気になってくるがISO6400までなら実用できるレベル。撮像素子が小さいマイクロフォーサーズだが、APS-Cの2400万画素クラスの機種と比べても、ほぼ同等の高感度画質と言っていいだろう。

作例6-1 連写作例(電車)

作例6-2 拡大してピントをチェック

スペックで特出しているのが連写性能、電子シャッター時にはAF/AE追従で最高秒18コマ(連続RAW77コマ・JPEG105コマ)と、プロ向けの一眼レフに引けを取らない高速連写を実現。実際に走っている電車を撮影してみると、すべてのカットでちゃんと合焦していた。

作例7 連写作例(噴水)

AF/AEは固定されるが最高秒60コマ(連続RAW・JPEGともに48コマ)の高速連写も可能、噴水の水しぶきなどを撮影してみると、肉眼では見えない一瞬が写るので面白い。

作例8 AFのピント合わせ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
AFも121点オールクロス像面位相差センサーを搭載しピント合わせが素早い。C-AFの追従感度が設定できたり、ファインダー撮影時に背面液晶をタッチして測距点を移動する「AFターゲットパッド」も採用され、動いている被写体に強い。試しに飛んでいるカモメの撮影に挑戦してみたが、さすがに百発百中とまではいかないものの比較的安易に撮影することができた。
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サイズは134.1(W)×90.9(H)×68.9(D)mm 。重量は電池とメディア込みで約574g。撮像素子が小さいマイクロフォーサーズ機にしてはやや大柄のボディーだが、その分大きめのグリップが握りやすく、防塵防滴なので悪天候でも活躍してくれる。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ダイヤルやボタン類の配置がゆったりしていて操作はしやすいが、数が多いので各機能を把握するには慣れが必要。録画ボタンや「Fn」ボタン、背面の十字キーなどに割り当てる機能は変更できるので自分好みにカスタマイズしよう。

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2枚のSDカードを挿入しバックアップ記録が可能なダブルスロットを採用しているので、万が一SDカードにトラブルがあった場合でも安心。順次記録やRAW/JPEGの振分記録も設定できる。また上側のスロット1はUHS-IIに対応している。

信頼性の高いボディーにマイクロフォーサーズ機では最高レベルの画質を備え、さらに一眼レフクラスの高速な連写やAFも魅力的。価格はやや高めだがフラッグシップの名に恥じないカメラだ。



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