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Google翻訳がニューラルネットワーク応用で「さらに進化」。翻訳ソフト感うすれ、流暢さを身につける

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Munenori Taniguchi
2016年11月16日, 午後05:30 in internet
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Googleが、提供中の翻訳サービス「Google翻訳」にニューラルネットワーク技術を応用、さらに精度が向上したと発表しました。対象は英語、日本語を含む全8か国語で、全世界の約3割が使う言語をカバーしたとのこと。Googleは最終的にはGoogle翻訳が対応する103言語すべてにこの技術を適用したいとしています。

ニューラルネットワークを応用して精度を向上する技術Neural Machine Translation(NMT)そのものは、今年の夏に発表されており、さらに今月に入ってからはGoogle翻訳がこれまでに比べてかなり自然な翻訳結果を示すようになったことが指摘されていました。

Googleの発表によると、NMT搭載の新しいGoogle翻訳は、これまで分節ごとに区切って翻訳していたのを改め、文章全体をみて翻訳作業を実行するようになったとのこと。つまり文脈を理解した上で訳すことで、そのときによって微妙に意味が変化する単語を適切な言葉で表現できるようになったと言えそうです。

さらにニューラルネットワークを使う利点として、「エンドツーエンドで学習し続ける」ことが挙げられます。これによってGoogle翻訳は今後、使えば使うほど精度が向上していくとのこと。

NMTに対応する言語は、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、日本語、韓国語、トルコ語。PCブラウザーだけでなく、モバイルアプリや「翻訳」で検索したときに現れる翻訳スペースでもNMTによる翻訳が適用されるとのこと。

これだけ精度が向上すると、インターネットを通じた海外の人々との交流や、国境を超えたビジネスなどにも充分に活用できそうです。一方で心配なのは多国語を学ぼうとする意欲が薄れてしまうこと。英語を勉強中の学生の皆さんには、Google翻訳の誘惑に負けない精神力が求められそうです。
 


この訳に関しては、(いまのところ)ニューラルネットワーク感はありません

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