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「テスラのライバル」Faraday Future、資金難か。CESで市販EV発表予定も請求書と訴訟に追われる

2月まで持たないかも

Munenori Taniguchi
2016年12月23日, 午後04:00 in transportation
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テスラのライバルとも目される新興EVメーカー Faraday Future が資金調達に苦慮しており、もしかすると2017年の2月を迎えるまでに倒産する可能性も出てきました。Faraday Futureといえば今年初めのCES 2016でやたらかっこいいEVスポーツコンセプト「FFZERO1」や、フォーミュラE選手権への参戦で知られるメーカーですが、まだ市販車を発売するには至っていません。

BussFeed News、Jalopnik、The VergeなどはFaraday Futureが資金繰りの悪化から数億ドル規模の請求を未払いのままにしているほか、パーツサプライヤーや倉庫所有者からの訴訟、複数の上級役員の離脱、といった問題を抱えているとしています。このため早ければ2017年2月を前に倒産するかもしれないとの見方も強まっています。

Faraday Futureは1月にラスベガスで開催の家電見本市 CES 2017 では初となる市販EVの発表を予定しているとされます。ただこれも5種類の試作車を公開するという話もあり、いまひとつ会社の動きがはっきりしていません。
 
 
はっきりしていないといえば、Faraday Futureの主な資金提供者とされる中国の富豪ジア・ユエティン氏および氏が所有する電器・EVメーカーLeEcoとの関連もあります。JaplonikがFaraday Fututeの元従業員の話として報じたところによると、実はLeEcoが発表したEVコンセプトカーを設計したのはFaraday Futureであり、しかもこの仕事に対する支払いは一切ないばかりかデザイン・設計の知的所有権も放棄しなければならなかったとのこと。ただ、この件に関しては数百万ドルの未払いの請求のカタに取られたとする意見もあり、事態は混沌としている模様です。

ひとつだけよくわかっていることは、CES 2017の場でFaraday Futureを支援する投資家もしくは企業を見つけられなければ、もはや企業を維持することすら困難な状況になっているということです。Faraday Futureのウェブサイトはその見栄えも良く、トップページにはCES 2017へのカウントダウンとともに砂塵がひとつのEVを形作るようなアニメーションが表示されます。数か月後には会社そのものが砂塵とともに消え去っている可能性も否定はできません。

ちなみに、Faraday Futureには元フェラーリでF1チームの代表経験もあるマルコ・マティアッチがブランディング・コマーシャル部門責任者として在籍しています。またフォーミュラE ドラゴンレーシング とのタイアップもあり、モータースポーツ方面での動向も気になるところです。
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