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デスクトップ・ノート向けKaby Lake世代Intel Coreシリーズ発表。4K/VR対応強化の14nm+プロセス品

オーバークロック向けCore i3もラインナップ

Munenori Taniguchi
2017年1月4日, 午後02:30 in personal computing
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インテルがデスクトップおよび高性能ノート向けの第7世代Coreプロセッサー製品を発表しました。数か月前に発表済みの薄型ノート向けにつづくKaby Lake世代のプロセッサー14nm+プロセスを採用し高性能かつ低消費電力が特徴。PC自作派ユーザーにとっては待ちに待った製品と言えそうです。

ラインナップはデスクトップ向けがSシリーズ(Kaby Lake-S)、高性能ノート向けがHシリーズ(Kaby Lake-H)、一般的なノート向けがUシリーズ(Kaby Lake-U)、そして2-in-1、薄型向けがYシリーズ(Kaby Lake-Y)という4ライン構成。高性能ノート向けのHシリーズには一部「Xeon」製品も含まれます。

インテルの主張によると、SシリーズのCore i7-7700Kは、Core i7-4770K(Skylake)に比べて約25%速くなっているとのこと。これは第5世代から第6世代への変化のときほど大きな差ではないものの、たとえば近年増加している360度4Kビデオの再生能力は35%速くなっているなど、用途の移り変わりに応じたパワーアップを果たしたとも言えそうです。ちなみにCore i7-7700Kは4.2~4.5GHzで駆動し、4コア8スレッド動作、インテルHD 630グラフィックスを内蔵します。米国での価格は339ドル(約4万円)。

Hシリーズについては、インテルの説明では第4世代Core i7-4700HQに対して20%高速化したとのこと。なぜ第6世代SkylakeコアのCore i7-6700HQと比較しないのかはさておき、こちらもやはり360度4Kビデオについては65%のパフォーマンスアップをうたっており、インテルが今後VR映像再生の需要増を予測してチューニングしてきたことが伺えます。

Hシリーズはまた、デスクトップ置換用、さらにゲーミングノート向けとしての使いみちも考えられます。そのようなケースではたとえばNvidiaのGeforce GTX 10シリーズやAMD Polarisといった高性能GPUを搭載する外付けグラフィックスユニットと組み合わせた使い方も拡がるかもしれません。
一方、第7世代CPUの中でも異端的な製品として、インテルはCore i3-7350Kを紹介しています。この4.2GHz動作2コア4スレッドCPUは、Core i3シリーズとしてはじめて倍率ロックを解除したオーバークロック向けの製品。インテルはさらに、第7世代Core製品は全般的にオーバークロック耐性を高めていると説明しています。

CPUの性能を引き出すチップセットも、Kaby Lake世代に合わせて最新のIntel 200シリーズが発表されました。200シリーズチップセットは、デスクトップ向けがIntel Z270およびH270、B250。ビジネス向けがQ270とQ250というラインナップ。いずれも第6~7世代のデスクトップCPUに対応するものの、Core i3-7350Kのような倍率ロックフリーCPUを使ってオーバークロックを楽しむにはZ270チップセットが必須となっています。またZ270ではPCI Express 3.0のレーン数が従来から4本増の24レーンとなりました。
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