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買収で「ドコモのSIMが使えなくなることはない」──KDDI田中社長、ビッグローブ子会社化にコメント

「それぞれに良いことが沢山ある」とKDDI・ビッグローブ間のシナジー強調

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2017年1月12日, 午後03:00 in kddi
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「ドコモさんのSIMだったものが使えなくなるんじゃないかという噂があるが、そんなことは決して無い」──そう話すのはKDDIの田中孝司社長です。田中社長は、1月11日に開催された新商品発表会の場で、ビッグローブ買収の意義などについてコメントしました。

ビッグローブは、固定回線を使ったインターネット接続サービスを展開し、2016年9月末時点での会員数は約200万人。また、モバイル事業として、NTTドコモ網を利用したMVNO「BIGLOBE SIM」を展開し、こちらは約40万のユーザーを抱えています。

KDDIは昨年12月、このビッグローブを約880億円で完全子会社化すると発表。これにより、固定通信における両社のシナジーが期待される一方、MVNO事業の行方にも関心が集まっています。

というのも、ドコモ網のMVNOを展開するビッグローブが、auブランドを展開するKDDIの傘下に入るという異例の構図。さらに、通信料の安いMVNOに流出する自社ユーザーを、ドコモ網ではなく、接続料収入の見込めるau網のMVNOに留めておきたいというKDDIの思惑があるためです。

MVNOに出遅れたKDDIは、実質的なサブブランドのUQ mobileで巻き返しを図っているものの、先行するドコモやソフトバンクに追いつくには、まだ時間がかかるのが現状。そこで、BIGLOBE SIMの顧客基盤やノウハウを使い、au網MVNO拡大の足がかりにするのでは...との観測があるのです。



そんな中、auの2017年春モデル新商品説明会に登壇したKDDIの田中社長は、ビッグローブ買収について次のようにコメントしました。

「ご存知の通りビッグローブに対して資本参加をさせていただきました。基本的にはお客さんを取り込むということではなく、それぞれ会社に良いことが沢山あるので、既存の事業を伸ばしていこうというスタンスです。あえて申し上げれば、1つはauのライフデザイン商材をビッグローブさんでも販売していくという方向感。もう1つは、ビッグローブさんにはたくさんのお客さんがいらっしゃるので、そのなかでauのスマホをより拡販していただく方向にできれば良いんじゃないかなと思っています」(田中社長)

また買収により、ドコモ側からBIGLOBE SIMへのMVNO回線の提供を拒否される恐れはないのか──という質問に対しては、次のようにコメントしています。

「世の中には、いままでドコモさんのSIMだったものが使えなくなるんじゃないかという噂があるが、そんなことは決して無いわけでしてそれぞれのアセットを有効に活用して、もう1段高いステージに登れるようなシナリオを思っています」(田中社長)

関連キーワード: biglobe, cellphone, docomo, kddi, mvno, phone
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