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ニンテンドースイッチをプレイしてみて、約26年ぶりに任天堂ハードを買おうと思ったワケ

約22年間ソニーハードほぼ一筋だった人生の転換点!?

いーじま (Norihisa Iijima)
2017年1月16日, 午前06:00 in gaming
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Gallery: ニンテンドースイッチを体験 | 21 Photos



1月13日に発表された『ニンテンドースイッチ』。14日、15日と東京ビッグサイトで一般体験会が開催されたので、すでに触ってみた人も多いことでしょう。筆者は13日のプレゼンテーションに参加し、実際に触ってきました。結論から言うと、いい点イマイチな点ありましたが、26年ぶりに任天堂のハードを購入したいと思いました。その結論に至った過程をお話しましょう。

ニンテンドースイッチの詳細については、 こちらをお読み下さい。

筆者と任天堂の出会いは、いまから遡ること37年ほどまえ、家族で花札を楽しみましたが、それが任天堂製でした。その後小学校6年生のときに『Game & Watch』が発売され、『Fire』を買ってもらったのが最初のハードになります。学校や修学旅行へ持っていって遊んでいた記憶が蘇ります。そして中学生のとき、お年玉で買ったのが『ファミリーコンピュータ』です。『ロードランナー』とか『ドラゴンクエスト』シリーズなど、かなり遊びました。その後、大学時代に『スーパーファミコン』が登場し、ドラクエシリーズをやりたいために購入。社会人になっても、『マリオカート』を徹夜でやるなど、ゲーム=スーパーファミコンという生活でした。

しかしスーファミ以降、任天堂のハードは買っていません。もちろん、友人に借りたりイベントなどでプレイすることはありましたが、購入には至りませんでした。替わってずっと購入しているのが、『プレイステーション』です。初代からPS4まで発売日に購入。『グランツーリスモ』シリーズと『リッジレーサー』シリーズを中心にハマりまくりました。『PSP』や『PS Vita』も購入し、いまでもゲームをプレイしています。ソニー信者と言われても否定しません。ちなみに、ゲームをスマホでプレイしているのは『ポケモンGO』だけです。

もちろん、プレイステーション以外のゲーム機も買っています。『バーチャファイター』がやりたかったから『セガサターン』を、『ヘイロー』をやりたかったから『Xbox』を、と言った「ものすごくやりたいゲームがあったら、ハードを買う」的な感じでした。ただ、それらのハードは長続きしませんでした。

さて、話しを『ニンテンドースイッチ』に戻しましょう。今回のハードは「据え置きと携帯をこれ一台で」を実現させたものです。携帯性を持たせるためにディスプレーを搭載。コントローラーは、『Wii』や『Wii U』のWiiリモコンのような使い方を継承しつつ、より多機能化させた『ジョイコン』を新たに開発。本体に装着したり、単体で使ったり、両方で使ったり、グリップに装着して従来型のコントローラーとして使ったりと、いろいろな使い方を提供します。


▲大画面のテレビでプレーするときはドックに本体を挿して遊ぶ



▲ゲームプレイ中でも、ドックから本体を取り外せば、液晶画面でプレイできる。


▲携帯モードでのプレイだと、ひとりになる。重さはジョイコン合わせて約398gとタブレット並の重さ

実際にコントローラーを触って見ましたが、左右単体で使うときは、大人の手だと小さく、また、左右でアナログスティックとボタンの位置が違うため、最初はちょっと使いづらかったです。付属の『ジョイコンストラップ』は装着したほうがいいです。おそらく慣れれば気にならないかとは思いますが。一方、握るようにして使う場合は、このサイズ感がしっくりきます。ただ、こちらはボタンの位置をしっかり把握してプレイしないとならないでしょう。


▲本体からリモコンを取り外すには、ジョイコン背面にある丸ボタンを押してスライドさせる


▲2つ並べても手のひらに収まるほどのサイズ。左右非対称なので、持ち方が変わってくる

ジョイコンとWiiリモコンと決定的に違うのは、センサーバーがなくなったことと、「触感」を与える「HD振動」機能の搭載でしょう。また、距離や物の形を読み取る「モーションIRカメラ」がRコンにだけ備わっています。さらに、はやりの画面キャプチャーボタンも装備、今後動画もサポートする予定です。これらの新機能をうまくゲームにしたのが、ローンチタイトルのひとつ『ワン・ツー・スイッチ』です。このあたりの戦略は、昔から任天堂は得意で、このゲーム機の特徴と楽しみ方をストレートに伝えてくれます。

『ワン・ツー・スイッチ』は、「目と目めを合わせてプレイ」と謳うように、画面はサブ扱いで、ジョイコンを握りしめてプレイするというミニゲームを集めたもの。実は、ニンテンドースイッチでいちばん惹かれたのが、このゲームでした。これまでゲームといえば、画面に映った自分の分身となるキャラクターを動かしたり、飛んできたボールに向かってコントローラーを振ったりと、画面から伝わる情報に対してコントローラーで操作するものがほとんどでした。それが、ピンポンでさえ画面を使わずにプレイとか、HD振動を活用して玉の数を当てるとか、ゲームの新たな可能性に脱帽です。


▲『クイックドロー』は、「Fire!」の掛け声とともに、いかに速く相手に向けてジョイコンのボタンを押すかの勝負

▲『カウントボール』は、ジョイコンを傾けると箱の中のボールが転がる感触があるので、ボールの数を当てる もう1つプレイして楽しかったのが、『ARMS』(2017年春発売予定)です。これはジョイコンを2つ手に握りしめて、パンチの動作をすると、キャラクターの腕が伸びてパンチを繰り出すというボクシング的ゲーム。ひねるとカーブしたり、ボタンと組み合わせると必殺技が出たりジャンプしたりと、1回では操作を覚えきれませんでしたが(汗)、これまでのボクシングゲームなんかより数倍おもしろいし、格闘ゲームとしても「体を動かしてプレイするのはちょっと」という感覚とは一線を画しています。友人やオンライン対戦すれば、かなり盛り上がること間違いないでしょう。


▲『ARMS』は断然対戦が楽しい。1台で対戦する場合は、もう1セットのジョイコンが必要だ

『いっしょにチョキッとスニッパーズ』(2017年3月発売予定)は、いわゆる頭を使うパズルゲームで、キャラクターを切ったりジャンプしたり、協力したりして解いていくのですが、ゴールの説明がないので、「とうしたらいいのか」というところから考えるという、頭脳ゲー好きにはオススメです。こちらも1人でプレイするより2人以上が楽しいと思います。


▲2人で協力して形を変えたりして、目的を達成する頭脳ゲーム。最終目標も考えるというのが新しい

ほかには『スプラトゥーン2』(2017年夏発売予定)を初体験しましたが、Wiiでプレイしているガチ勢が多いので、初心者には難しかったですね。あと短時間で操作を覚えるのが......歳です。ただ、『スプラトゥーン』は以前からやりたくて、Wii Uを買おうかと思ったぐらいだったので、2の登場は嬉しいですね。


▲あと一歩でWii Uを買っていたかもしれない『スプラトゥーン』の2作目。チーム戦は楽しいけど、初心者にはちょっときつかった


▲会場では『Proコントローラー』が用意されてプレイしたが、やはりこのサイズがいちばんしっくりくるかも

また、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がローンチタイトルとなるのは、ファンにとってニンテンドースイッチの購入を後押しするんじゃないでしょうか? 筆者はプレイしたことがないのでそんなに思い入れはないのですが、本体購入したらちょっとプレイしてみたいなと思います。


▲ローンチタイトルとなった『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。家でも外でも進められるのはいいね
あと3月3日に発売されるソフトの中で『SUPER BOMBERMAN R』は、昔遊んだ筆者にとって、外せませんね。会場で4人対戦をしましたが、さすがにブラングありすぎてボロボロ。でも8人対戦をやってみたいです。


▲3Dグラフィックス化したボンバーマン。ストーリーモードもあり、1台でも最大8人まで対戦できる こうして、いろいろと体験してみましたが、ニンテンドースイッチが提案する3つのプレイモード、「TVモード」、「テーブルモード」、「携帯モード」は、かなり今の自分の生活スタイルにマッチしていると感じました。据え置きゲームとしてテレビの前に座ってゲームをしないんです。PS4を発売日に購入したものの、ほとんど眠ったまま。PS Vitaがあるのでリモートプレイも可能ですが、PS4を起動してPS Vitaも......というのは面倒です。何より「やりたいゲーム」という意欲が薄れていて、昔の自分だったら『ドラゴンクエストヒーローズ』だとか『ファイナルファンタジー15』は絶対に手を出していましたが、結局買いませんでした。『グランツーリスモSPORT』が発売延期となった今、PS VRとともに発売されるまで眠っていることでしょう。


▲PS VRも購入済みなんだけど、プレイしたかった『グランツーリスモSPORT』が発売延期となって開封すらしておらず......

しかし、ニンテンドースイッチは、携帯モードとして持ち運べるので、テレビの前に縛られません。でも『ARMS』や『マリオカート8デラックス』(2017年4月28日発売)なら、大画面テレビの前で対戦プレイしたいので、そういうときはTVモードでも遊べます。この使い分けを1つのゲーム機で手軽にできるのが、購入したい理由の1つです。それから、やっぱりビデオゲームの時代からずっと「コントローラー」を使ってプレイしてきた筆者にとって、画面タッチより「正確にコントロールできる」ので、とてもしっくりきます。いろんな使い方ができるジョイコンを生み出した任天堂のこだわりに、とても共感しました。これがもう1つの理由です。


▲『マリオカート8デラックス』大画面なら4人で対戦、携帯モードだと1人でプレイ。ローカル通信なら最大8人、インターネット通信なら最大12人で対戦できる


▲コースからはみ出ないようアシストが働いていたが、4人対戦で無事1位を獲得。過去作含めて始めてハンドルで操作したけど、違和感なく楽しめた

筆者には2人の息子がいて、上は今年小学生になりますが、テレビゲームをほとんど触らせずにこれまで育ててきました。画面に向かってコントローラーで操作したり、タッチしたりして遊ぶことより、もっとほかのことを吸収して欲しいと思ったからです。でもニンテンドースイッチの登場により、このゲーム禁止はちょっと解禁になるかもしれません。『ワン・ツー・スイッチ』が画面に縛られずプレイできるからです。反射神経や触感を磨くには最適ではないでしょうか。

携帯モードでプレイしたときのバッテリーのもちが短いのは気になるところですが、短ければ短いなりにモバイルバッテリーなどと組み合わせてプレイすると思います。また画質やfpsにこだわる人もいますが、ほかのゲーム機と比較しても意味はないでしょう。もちろん筆者は今回いろいろ体験して、画質面は十分だと感じました。Wiiのときもそうでしたが、ソニーを始めとしたほかのゲーム機とは目指す方向が少し違います。いまは全く起動していないPS4も、『グランツーリスモSPORT』が発売されたら遊ぶと思いますし、ニンテンドースイッチは子供といっしょに遊ぶことでしょう。しばらくは、ニンテンドースイッチの起動時間が長くなりそうです。

価格は、ジョイコンもう一組とゲームを買うと4万円コース確定なので、それなりの出費ですが、スマホを購入すると考えればそんなに高い買い物ではありません。今回体験会に行けなかった人も、おそらくまたどこかで触れるチャンスがあると思います。実際に触ってニンテンドースイッチが伝えたいゲームの楽しみ方を体感すれば、ちょっと欲しくなると思います。筆者は約26年ぶりに任天堂ハードを購入することになりますが、まずは1月21日の予約開始でゲットできるかの勝負に挑みます。


▲ジョイコンは左右セットのほか、左だけ、右だけの単体も販売。左右同じ色という選択もありだ

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